土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
正直不動産面白かったですね!
あっという間に終わってしまったように感じた全10回と感謝祭でした。
山Pをはじめとするキャストの演技力、脚本、監督すべてがとってもよくまとまっていたんじゃないでしょうか。
なんだかよろしくないトラブルで急遽再編集したそうですが、全然問題なかったですよね。
感謝祭でも続編が出来たら~って話が何度か出てきていました。
いつになるのか分かりませんが、ちょっと期待しちゃいます。
普段テレビをまったく見ないボクがこんなにハマるなんて思ってもみませんでした。
それだけ魅力のあるドラマだったってことですね。
- 雨降って、地売れる
感謝祭で監督が細かい小物や資料まで念入りにチェックして撮影していたと話をしていました。
ボク個人としても昨年、一昨年と不動産取引を経験していましたので、よく出来ているなって思っていました。
それとはちょっと違いますけど、登坂不動産の事務所に貼ってあるスローガンがちょいちょい変わっていたのをお気付きでしたか?
花より成約
営業に五月病はない
雨降って、地売れる
笑う門には客来たる
お客心と秋の空
こんな感じだったかな?
これ結構気に入っています。
バリバリの営業会社じゃないですか、コレ。
ノルマが全てのビジネスにおいては至極まっとうではあります。
それをどう自分の中で消化し、ノルマ=お客さまの為=自分の幸せに変換できるか?
営業をしているビジネスパーソンにとってはこの感覚に既視感を感じていらっしゃったのではないでしょうか?
昔のボクはそうでしたけどね。
売上ノルマの達成が自分の幸せという洗脳がありましたから。
そんなラリっていた時代を懐かしく思えるからこそ、この正直不動産が面白く感じたのかもしれませんね。
ココアッソを立ち上げたのもそもそもまったく同じところから始まっていますし。
嘘をついてまで売り上げを取ることが嫌になったから、今があるわけですし。
好きなことを仕事にする。
正直にありのままを伝えること。
ふと2014年の創業したての11月7日の記事でこんなことを書いていました。
「自分の経験で自分に関わる人たちにしあわせにしたい」 その結果として、お金を頂戴する、 金儲けが一番にきてない、 たしかに利益とか、当然気になりますよ。 でも、好きなことをやろうと思った それで、起業したというわけです
今もそのままのスタイルでここまでやってきました。
やっぱり正直が一番ボクにはしっくりくる。
ぶっちゃけ営業活動というのはまったくやってないんですけど・・・
だからこそなんでしょうか、そんな正直不動産の永瀬財地のだんだんと心が変化していくあの感覚がボクは好きでしたね。
不動産とお洋服
扱うモノは違えど、その人の人生に深く関わるという意味では同じだとボクは思っています。
少なくともボクはそういう想いでこの仕立道を進んできました。
時には厳しいこと発言をしたり、ダメ出ししたり、断ったり・・・とかしておりますが(苦笑)、それは本気でその人を幸せにしたいからです。
目先の売上の為に嘘はつけない。
そう、私は嘘がつけない仕立屋ですから。
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