土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ジャケパンが楽しい季節ですね！
多様な働き方が生み出されてきた現代。
働き方が色々ならば、その働く服も多様性があっていいじゃないか。
過去のルールといったしがらみから抜け出してよい、これがボクのモットーです。
もちろん外してはいけないところはありますが、そうではない部分として、無意味にスーツを強要するとかは好きじゃないですね。
スーツって自分の中にあるエンジンのスイッチであり、自信の源であったりとパワーをくれる服装だからですね。
だから作業服や寝巻き代わりになるようなモノじゃないのです。
本当に必要な人に真に求められるスーツが残ってくれればよい。
最高ではないでしょうか。
そして働き方の変化により、スーツ以外の着こなしが発展していくのもこれは良いことですね。
自分にとって最高のパフォーマンスを引き出してくれる服装が正解です。
もしジャケパンがいけると思ったらそれが正解なんですよ！
- ジャケパンを楽しめる組み合わせをご紹介
ジャケット＆パンツが最高に楽しい季節です。
スーツ一辺倒からの脱却はこの季節に始めてみるのをオススメ致します。
スーツという上下セットとは違って迷うかもしれませんが、慣れるととても気分よく、快適に過ごすことが出来るようになるはずです。
組み合わせが難しいかもしれない・・・
だれもが最初に悩むこの問題はシンプルに考えてみると簡単ですので、そんなご紹介をしてみましょう。
ポイント「ワントーンにまとめてみる」
ジャケパンと言うと色をなんでも取り入れるとか、組み合わせようとすると悩んじゃいます。
簡単に、シンプルに、そして自分自身が違和感ないようにするのが一番です。
だからこそ、全部のアイテムの色味を揃えてしまうのです。
画像でご紹介してみますね。
とってもカッコ良いジャケットでしょう？
着心地も最高にしてあります！
とはいえ単品では良いけど他のアイテムはどうする？となりますよね。
今回ジャケット、パンツ2本、シャツ2枚を組み合わせて作成させて頂きまして、それをまとめてみます。
このジャケットは実はグレイですが、ブルーのラインが入っているのがお分かりでしょうか？
これを使って色を揃えていきます。
パンツ・・・ネイビーとブルー
シャツ・・・水色ツイルとブルーの刺し子
全部の色がブルー繋がりにしています。
こうすることで、スーツのように統一された感として心が受け止めてくれるはずです。
バラバラに色使いをするよりも違和感なく馴染めるはずです。
ジャケパンを慣らしていくポイントは自分の心が許容してくれるかどうかです。
ですから無理のない組み合わせとしてワントーンがおススメです。
また。ジャケットよりもボトムの色を濃くすることで落ち着き感も出ます。
良い組み合わせです。
ジャケパンは楽しむものです。
無理やり慣れない組み合わせにしてビジネスのパフォーマンスを落としてしまっては本末転倒です。
自分も気分が良く、そして結果も付いてくる。
これが最高ですよね。
ジャケパンスタイルでお悩みでしたら、「ワントーン」でまとめてみる。
色を揃えてみると思い出してみて下さいね。
そして、どうしても自分に合う色が分からない、しっくりこないとお悩みでしたらボクまでご相談くださいね！
一緒に答えを見つけましょう！
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