土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ドレスシャツ
そう今年の夏の軽装化（クールビズ）はシャツはシャツでもドレスシャツが必須ですよ。
先日も書きましたが、ビジネススタイルが崩れに崩れて、ビジネスではない着こなしを当たり前に感じる世の中です。
パジャマで仕事？とか普通で考えれば頭おかしいんじゃねーのか？と気が付くはずなのですが、マヒしてしまうと売っている側もなんとも思わないのでしょう。
売れればなんでもいいわけですしね。
おかげで黒字みたいですし。
確かにそれで成立するビジネスならば何の問題もありません。
しかしながら・・・
普通のビジネスパーソンならば何を着用するべきなのか？気が付くはずですよね。
そしてあまりにも度を越したカジュアル化が浸透してしまった、そしてニューノーマルでリアルな場の感覚が失われつつある今だからこそ必要なアイテムがあるというわけです。
それがドレスシャツです。
- 普段着じゃないシャツ姿がビジネスを感じさせる
何度も申し上げていますが、Tシャツやポロシャツといったカットソーがダメではないんですよ。
そもそもカットソーが普通なのに無理やりスーツを着させられていた今まではおかしかったという事実に気が付き、本来あるべき姿に落ち着いた、なんて場合もあるはずですから。
逆バージョンの気づきってことですね。
そうではないビジネスであるならば、そもそもカットソーってどうなの？って心の中で違和感を感じているのであれば、その想いに従う方が正解ってことです。
そして視覚印象として、ドレスシャツ姿の方が新鮮でカッコ良く見えるのは間違いないです。
セクシーなシャツスタイルの方が良いでしょ？
その代わりパンツをトラウザーからチノパンに大人スニーカーにしてみるわけです。
仕事がデキルナイスガイに早変わりですよね！？
ビジネスを感じさせませんか？
そして自分の心にも火がつきませんか？
- シャツは白とブルーの2色の数を揃えましょう！
これもずっと書き続けていることではありますが、基本ですので何度でも書き起こします。
シャツは白とブルーの2色
これだけで十分です。
というよりもこの2色だけでローテーションが組めるくらいの数は揃えておきましょう。
その他色はそれから考えればよいです。
まずは基本の数を揃えること。
恐らくもう他の色は要らないと感じてくるはずです。
それだけ効能も効果も最大限に発揮してくれる色です。
これは季節関係なく使えるシャツということでもあります。
ですから結果的にコストパフォーマンスもよくなりますよね？
そのまま通年使えることが出来るとなれば、お得以外の何物でもないのです。
世の中にはそれ以外のシャツもシャツ屋さんに大量に出回っていますが、それらは後回しですね。
ローテーションとなるシャツをしっかり確保しておいてから、少しづつ数をふやしていくというスタンスが一番効率が良い揃え方です。
- まとめ
今年はカットソーではなくドレスシャツがカッコよく見えます。
パジャマではないスタイルが求められているなら素直に正解を選びましょう。
それに気が付いたからこそここまで呼んでくださったはず。
その心が必要としているスタイルが結果を生み出すでしょう。
もちろんただの白とブルーというだけでは不十分なのは言うまでもありません。
サイズ感であったり、シルエットやデザインも今の時代を感じさせないとマイナスになってしまいますからご注意下さいね。
そんな今の時代のシャツをどう揃えていけばよいのか？
ご遠慮なくご相談くださいませ。
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