一度お洋服の棚卸しをしてみませんか？

土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

お洋服の棚卸しをしてみませんか？

ご自宅でも棚卸し

棚卸しというのはご存知でしょうか？

物販をされている企業にお勤めでしたら誰もが経験をしているであろう、必ず行う棚卸し作業。

これは定期的に在庫を確認する作業の事です。

商品の実際の数量と帳簿上の数を照合することによって発注や検品ミス、不正などを確認する意味があります。

そして、もう一つ大事なこともあります。

それを資産評価といいます。

要はただ倉庫に眠っているだけでは無価値であり、機会損失にもなってしまいますね。

またモノである以上一定期間内に販売することが目的であり、それを過ぎてしまうと予定していた価値が下がってしまうことを避ける意味でこの棚卸しがおこわなれます。

という小難しいことは置いておいて・・・

ご自宅でも一度棚卸しをしてみることをオススメ致します。

目的は単純明快ですね。

ご自分のお洋服が一体どれだけあるのかを把握すること

収納スペースの中には一体何が入っているのか？

その全容を解明してみることが楽しいお洋服ライフへの第一歩になります。

懐かしいと感じるお洋服は必要なのか？

以前から定期的に断捨離についてお伝えしていますが、棚卸しとはそれと同じ意味ではありますね。

限りある収納スペースには本当に使うべきお洋服を適正なゆとりをもって保管してもらいたいのです。

良くある話として、本来収納するはずのスペースには入りきらず、ローテーションで使う服は壁のかもいに引っかけているとか、記憶にはあるけどそのお洋服がどこにあるのか行方不明になって久しいとか、地層のように積み重ねた一番下のアイテムを引っ張り出そうとしたら、地崩れが発生し大惨事に。。。などなど。

世の中には沢山のお洋服が販売されていて、欲しいけど迷っている。

とりあえず買っちゃったけど置き場がなくてそのまま放置とかになっていませんか？

そもそも何を買ってよいのかもわからなくなっているなんて話も多いですね。

だからこそ、棚卸しをしていただきたい。

覚悟を決めて、お休みの日に下手をすると半日以上、丸一日かかるかもしれません。

思いっきりすべてのお洋服を引っ張りだしてみてください。

中途半端はいけません。

全部を奥底のから取り出すのです。

懐かしいと思うお洋服が必ず出てくるでしょう。

男性であればあるあるですが、大量のネクタイが出てくるはず。

普段は手前にある数本しか使わないから、意識していないけど。

これですね。

果たしてそんな思い出に浸るようなお洋服を今着たいか？

ということです。

例えば大切な家族との思い出や記憶として残しているアイテムは別ですよ。

そうではないお洋服は果たして残しておく価値があるのか？

資産評価して欲しいのです。

現在も十分価値をあるのであればもちろん保有するべきですが、そうではないのであれば手放すことをオススメ致します。

その収納スペースを解放してあげて下さい。

そうすることで、本来収納してあげるべき一番大切なお洋服を収納することができるわけですからね。

もちろん、この棚卸しによって、買い足すべきアイテムも分かるようになりますし、新しいお洋服に出会えるチャンスも増えますしね。

ご自宅でも棚卸しをするメリットは計り知れません。

お洋服は手に入れるのは簡単ですが、処分するのは結構大変なことです。

そのバランスを取ることはとても大切なことですね。

ぜひ覚悟を決めて、お休みの日に時間をかけてスッキリさせてみてくださいね。

洗いざらい調べてみたらドレスシャツはみんなボロボロになっていることに気が付いて、いざ本気のガチシャツは数枚しかなかった。。。

なんてよくある話です。

でもラッキーじゃないですか。

新しいシャツを手にれることが出来るのですからね！

ぜひ夏本番を迎える前までに棚卸しをしてみてくださいね！

もし迷ったらもちろんボクまでご相談くださいね！

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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。