土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
2022年のおすすめ生地のご紹介です。
HARRISONS ハリソンズ
INDIGO インディゴ
オーダーメイドの世界では誰もが聞いたことがあるであろう英国産生地の名門中の名門のハリソンズです。
そのハリソンズのコレクション名「インディゴ」が今年モデルチェンジ致しました。
- マーチャントらしいハリソンズのセンスの良さ
ハリソンズとは創業1863年と150年以上の歴史を誇る老舗中の老舗であり、名門中の名門です。
カテゴリはミル(織元)ではなくマーチャント(商社)になります。
一昔前まではハリソンズオブエジンバラと言って、創業者であるエジンバラ市長のジョージ・ハリソンそのものを冠していましたが、現在はハリソンズで通じるようになっております。
コポレートカラーであるレッドにHのロゴはある意味ステイタスとなります。
世界中の名門テーラーが扱い、王室ご用達となっているのがハリソンズですからね。
このあたりはマニアの方にはご存知ではありますよね。
そして、このハリソンズの良いところはずばりセンスですね。
品質としての立ち位置はココアッソではハイラインに位置しますし、世界的に見てエントリーラインはまず作成していませんので、どこまでを求めるかによりますが、世界トップにランクされます。
それだけなら他にもありますが、ハリソンズはやっぱりその色柄や触れた時の風合いのセンスが良いです。
しっとりしつつもみっちりと打ち込まれた感が触れた瞬間分かるのに、いわゆるいかにも英国です的なモッサリしか感じがないんですよね。
ちゃんと今を意識したラインナップを供給しています。
そのハリソンズの中のジャケット用コレクションの一つが今回の「インディゴ」です。
恐らく100人中100人が欲しいと感じるくらい良いです。
色柄のセンスが最高です。
コンポジションはウール80%、リネン20%で目付は230gの綾織です。
春夏素材としては文句のつけようのない素材と肉感です。
そしてこの色柄の感度の良さ。
中々画像では伝わらないのですが、この絶妙な色のカスレ具合や色の組み合わせ、そして触れると分かるサラサラ感。
パーフェクトです。
上でも書きましたが、これが嫌だという人はまずいないでしょう。
好きな人は全部欲しくなるはず。
ジャケット好きならぜひ選択して欲しいコレクションです。
HARRISONS ハリソンズ
INDIGO インディゴ
ジャケット 93,280円(本体価格84,800円)
HighLine仕立て(高級裏地・高級釦標準)
納期は約一か月+αとなります。(英国から生地が届くため)
※ココアッソはハリソンズの正規取扱店です。安心してお選びください。
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