土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
暦通りと言いますか、それ以上と言いますか、暖かで過ごしやすい陽気になってきました。
春物を取り出すタイミングですね。
そして状況にもよりますが、起毛感のある冬物を着用するタイミングはなくなってくるでしょう。
入れ替えをしてもよい頃合いです。
ただし寒の戻りということもありますから、無理はしないようにしてくださいね。
ボクのおススメするこの時期に着用しやすい組み合わせとしては、スーツはオールシーズン生地にコットンのコートで軽やかに過ごすのが良いでしょうか。
ビジネスにおける着こなしにはTPOがありますよね。
時と場所と状況に応じて変化させるという意味です。
そういう意味でまだ夏を感じるスーツは早いでしょう。
ちょっと先行し過ぎてしまいますね。
そういう意味でオールシーズン生地はこのタイミングはジャストにハマります。
そして起毛感のあるウール素材のコートは逆の意味でまだ冬の印象を与えてしまいますね。
ここは軽く羽織れるコットンコートで好感度を上げていく。
装いとは相手の心理や感情に訴えかけるテクニックですからね。
そしてそれは気温や気候とダイレクトにリンクしていますので、有効に活用していきましょう。
それに自分自身の気分も上がりますからね。
丁度良い服装で遠慮なく3月を乗り切っていきましょうね!
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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
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