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損得より先に・・・ そして・・・?

ターナー(土方)です。

 

商業界7月号

 

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凄まじい勢いで一気にメジャー誌の仲間入りした、

業界紙です。

一般的なタブロイド雑誌じゃないから、まず見かけないですよね。

知っている人は知っている、知らない人は全く知らない。

そんな雑誌。

 

7月号は、エクスマ特集でした。

8月号もエクスマ特集っぽいですね。

 

これは、師匠である藤村正弘先生(通称スコット)特集です。

12使徒として、お弟子さん特集も組まれている。

 

ま、内容は読んでのお楽しみってやつですけどね。

今から入手出来るのかどうかわかりませんけどね。

なんか尋常じゃない売上の記録作ってるみたいだし・・・

 

そこで、気になっていた

冒頭の笹井編集長の紹介の文章が響きました。

「損得より先に・・・」

 

原文のまま掲載しちゃいます。

 

 

損得より先きに善悪を考えよう――
小誌創立者、倉本長治の思想をまとめた「商売十訓」の一訓目として知られている冒頭の言葉には、次のような原典があります。

商売は損得より
善悪のほうが大切である
採算がとれるかという問題よりも
善いことか 悪いことかを
考えるのが根本である

これは小誌が読者に最も伝えたい思想であり、小誌の編集方針でもあります。善なることを追求するとき、その果実として利益はもたらされるというのが倉本の考えです。

その倉本の盟友であり、小誌草創期の指導者に新保民八という男がいました。花王石鹸(当時)の常務取締役を務める傍ら、商業界設立に参画、青年期には神学校で学んだキリスト者です。
彼は激しい講演の最後に、商人たちに向かってこう叫んだという逸話が残っています。

正しきに
よりて滅びる
店あれば
滅びてもよし
断じて滅びず

この言葉に多くの商人が励まされ、今も多くの商人の精神的支柱なっています。

特集「藤村正宏『エクスマ』の真理」にご登場いただいた、エクスペリエンス・マーケティングの提唱者、藤村正宏さんの言葉に、次のような一文あります。この言葉に触れたとき、私は特集を企画しました。

迷ったら
どちらが儲かるかではなく
どちらが楽しいかで選ぶ

彼が言わんとする「楽しさ」とは何でしょうか。私はこう考えます。
善きことや正しさを実現したとき、他者の幸福を願う利他の心を発動させたときに起こる、人間が生来持ち合わせる根源的な感情だ、と。

そう、この三者は、表現は違えど、同じことを伝えようとしています。そして、それは商いの本質であり、真理です。
幸せをつくり、結果利益を生み出す“つながり”のマーケティングーーこれが、私があなたに届けたいと願う善なるものの中身なのです。

 

 

ボクは、その通りだと思ってます。

ボクの脳ミソはエクスマなので、もう当たり前なのですが、

約一年前に出会った、

師匠の名言

「迷ったら

どちらが儲かるかでなく

どちらが楽しいかで選ぼう」

 

これでボクの人生が変わりました。

今まで数字こそが、出た結果に対してのみ幸福がある、

目の前の数字こそが絶対真理だと、脳ミソに刷り込まれていました。

 

ある意味真理です。

売上を上げなければ倒産します。

利益出さなければ、生活出来ませんからね。

でも、その行き過ぎた利益至上主義に浸りすぎて、

世の中に氾濫する成り上がりのお金持ちの情報に踊らされて、

大事なコトを見失っていた気がします。

それが、師匠の名言であり、

笹井編集長の冒頭分だと思ってます。

 

ボクの周りも一変しました。

ポジティブで前向きで、

利他的な人しかいません。

そして、お仕事を、

人生を楽しんでいる!

 

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師匠の言葉にめちゃめちゃ共感してる

日本一の鍋奉行

岡村 英明さん

 

詳しくは↓

日本一鍋プロジェクト 

 

ボクも楽しいんですよ。

すごく楽しい。

 

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スーツをお仕立てさせていただいて、

その上ボクまで楽しくさせていただけるなんて、

ボクは本当に有り難いって思ってます。

 

好きなことを仕事にする、

仕事のような遊び、遊びのような仕事、

公私混同する・・・

 

こんな言葉がエクスマ用語です。

 

ここまで来るためには、

基本を、

ボクの場合はお洋服屋さんとしての基本部分を、

そして商いをするという本質を、

とことん前職である、

コナカで勉強させていただきました。

ここでの学びと実践がボクをここまで成長させていただいて、

今に至っているのだな~と思うのであります。

 

ベースをしっかり叩き込んでいただけたからこそ、

ボクは好きなコトが出来る。

本質を見き分けることが出来るからこそ、

公私混同することが出来ます。

 

もし本質を知ることなく、好きなコトをやっていたら、

ただの

「ひとりよがり」

になっていたでしょう。

たんなる偏屈オヤジ・・・

屁理屈をこねくり回して、社会に不平不満を漏らすだけの人間になっていたかもしれません。

 

前職で厳しい環境で勉強はある意味正しかったんですね。

もう、体力的にも厳しいことしたくありませんけど(苦笑)

 

だから、

ボクのやり方は、

楽しいかどうかで判断してます。

 

ボクは、オーダーメイドスーツの仕立屋を経営しております。

ボクが楽しいって思うお仕立てをしています。

なので、ちょっとメンドクサイ手間かけて作ってます。

でも、その手間を楽しんでもらえるようにしています。

こうして毎日発信もボクは楽しんでいます。

おそらく、ボクみたいな仕立屋さんはいないと思います。

なので、フツーにスーツが欲しい人には、

ボクみたいなメンドクサイ仕立屋さんは、向かないかもしれません。

でも、なんか違う体験してみたい、

「営業支援スーツ」ってなんなんだよ?って思っていたり、

ユルくスーツ作ってみてもいいかなっていう人には、

楽しんでいただけると思います。

 

これからも、ボクはボクであり続けたいと思うのでした!

 

なんか今日はようわからん記事になってしまったけど、

楽しいからいいよね?

 

 

そして・・・

 

今度秋を目安に、

 

「スーツを熱く語る鍋」

 

やってみたいのです!

 

日本一鍋プロジェクト監修の元、

我こそはスーツのことを熱く語りたい!って言う人おりませんか?

 

スーツ好きなんだけど、熱く語る環境がなかなかないって方、

例えば、

「ここの生地屋さんのこのコレクションのこの品番で、この仕立てをした時のココのシワ感が好きなんです!」

こんな感じ。

ここまで熱く語れる同志がいると楽しくありませんか?

 

そして、女性陣!男性のスーツ姿フェチな方おりませんか?

寸分のスキのないスーツの着こなしをしている男性にたまらなくフェチな女性おりますでしょ?

例えば、

「男性の背中のS字ラインにピタットフィットしたスーツの後ろ姿がたまらない」

とかね。

そんなすばらしい女性がいらっしゃいましたら、

鍋を囲みながら、ステキな男性のスーツ姿を心置きなく堪能できるかと。

 

まぁ、実現できるかどうか、よくわかりませんがねw

 

興味あるよ!!

 

って言う人は、

お電話じゃ話しづらいと思いますので、

お問い合わせメール、またはFacebookページ、個人でもどっちでもOKです。

で、ご連絡くださいね!

 

鍋囲んでスーツ好きなカップリングってステキじゃない?

 

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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