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現代には出来ないアートな建築に想いを馳せる

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

都心ではいろいろ場所が再開発が行われています。

有名なところでは晴海フラッグや麻布台ヒルズその他もろもろです。

久々に出向いたら町がハイテクな雰囲気になっていたなんてところがゴロゴロあります。

すごいことです。

その一方でノスタルジーな街もまだまだ存在します。

そんな中で品川駅の西側のエリアも再開発をしていますが、その先に品川プリンスグループがあります。

けっこう広大な敷地を持っています。

それがなかなかに趣深いと感じます。

実際に行かれたことがある方も多いのではないでしょうか。

いわゆるバブル時代というんでしょうか、当時はモダンで最高な建築物だったんでしょう。

今のセンスとはちょっと違いますよね。

当時は現代とは違ったエネルギーに満ちた行動があったことを感じます。

思うのはコストカットありきの現代の建築物とは違う豪華な建材を使い贅を尽くした作りになっていますよね。

こんなすごい建物は今後もう出来ないんだろうなと感じるわけであります。

 

思うのはいつの時代もその当時の文化であったり社会情勢、情熱、未来への想いが形になっているのだなと感じます。

建築物や街づくりと同様に服装も時代と共に変化してきています。

その当時のエネルギーがデザインであったり風合い、色使いとなって形に現れています。

バブル時代に大きな肩パットを入れ、ダブっとしたシルエットに今では考えられないような派手な色が使われていました。

現代は原色のビビットな色ではなく、ナチュラルな杢柄に無理のないシルエットが主流になっています。

これが数十年後にはどんな変化をするのでしょうか。

残念ながら日本では少子化の波は止まりませんが、これから令和時代の新しい人たちが新しいエネルギーで文化を作り上げた時、ボクの時代の文化という形をどう判断するのでしょう。

しょぼいな・・・

そう思われないように、こんなの今じゃ作れないよと感心してくれるようなモノとしての文化を作り上げていきたい。

服飾も建築も同じ。

先月品川プリンスの庭園から望む景色を撮影した画像を見ながら考えていたのは概ねそんなことです。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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