ターナー(土方)です。
インプロビゼーションって言葉があります。
これは、
即興演奏って意味です。
ジャズのセッションのように、その場の雰囲気で、臨機応変に変化させ対応していくこと。
これ、ものすごく大事なことじゃないかって思えてきました。
お仕事での話ですよ。
ボクはオーダーメイドスーツの仕立屋を経営していますが、
最近、そうじゃないお仕事もしています。
オーダーメイドの仕立てってことは同じなんだけど、
ボクの会社じゃない会社で、オーダーメイドの作成のお手伝いしてます。
当初は考えられなかった状況になってきてます。
しかも、突然だし、
内容が、後出し情報で、ころころ変わってくるし、
無茶振りするな~って状況。
でも、
インプロビゼーション
って考えると、
これが楽しくなる。
臨機応変に対応すればいいだけだし、
それが楽しいって感じる。
ボクは自営業みたいなもんですから、
基本すべて自由なわけです。
それこそいつ仕事してもいいし、仕事しなくてもいいという選択肢も思いのまま・・・
だからこそ出来るってのもありますけど、
もし、
一般的に会社にお勤めならば、
会社規則、倫理規定、その他いろいろなルールや制約があると思います。
ルールってのは、最短距離で、最大の効率で進めるようにしたガイドみたいなもんだと思います。
でも、そのルールに縛られ過ぎている人が多いんじゃないかと思います。
いつのまにやら、足かせになってる。
そして、それが常識になってる。
誰もが違和感をもってると思うんだけど、
「ルール」だからっていう、
天下御免の問答無用の必殺アイテムの印籠みたいに強力な、
そんなもん見たことないし、そもそもそんなもん知らないけど、
みんながひれ伏してるから、なんかやばそうだから同じくひれ伏そう・・・
もしくはもう条件反射的に、半ば自動的にひれ伏しちゃう・・・
みたいな?
もっと、臨機応変に対応してもいいと思うんですけどね。
何も反社会的な行動をとるってことじゃないですからね。
でも、会社のルールがあるから、一度話を持ち帰って検討しますってだいたいそうなるじゃん。
楽しくないじゃん。
その場で、
「え~」
無茶やんってことがあっても、
なんか楽しいそうって思えることであれば、
即興で動いちゃう。
ありなんじゃないですか?
インプロビゼーション
そんな感じで、今日も楽しく即興演奏しちゃいましょう。
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