ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ココアッソを立ち上げるにあたり、決めたことの一つに家族を大切にするということがあります。
今まで仕事だからと言い訳して、見て見ぬふりをしてきて、そして自分の身体まで無視し続けてきた人生でした。
何事にも真面目に取り組むことしか知らなかったし、出来なかったボクは善意の強要を受けるしか出来なかったのです。
思考停止していたんでしょうね。
今ではそう思います。
今ではその先に何が待ち構えているのかを考えられるようになりました。
横並び一列で、無個性な集団として機械の歯車の一つとして立派に勤め上げればその先に幸せが待っているという時代が終わりを告げてどれくらい経つでしょうか?
それが決してダメではありません。
誰しも個性があるのですから自由に選択すればよいのですから。
ボクはそうしたくなかっただけなのです。
だからこうして集団から飛び出してしまいました。
全ての選択権が自分にあるという自由です。
誰からの制約も受けないという自由です。
自分の中にあるモラルや律する部分以外は何をしても良い世界に飛び出すことになり、思うのは大切な部分をちゃんと守ろうということでした。
家族や自分そのものを大切にしなくて自由だと言えるわけがありません。
また誰かのお手伝い、助けられるわけもない。
人としてまず成すべきことをやろう、本当の意味での成人になろう。
たいそうな御託を並べていますけど、せっかくなら真っ当な人生にしたいなって思って今に至ります。
結局は基本お休みの概念が無くなっていますから、オフィシャルで休みを取ろうと公表しているのが年末年始とお盆、そしてゴールデンウィークです。
ここだけはのんびり過ごすことに決めています。
今年は前半と後半の2回に分けてお休みをさせていただいています。
ちょっと休み過ぎて感覚が鈍ってきそうですが、それはそれで後から修正します。
今はくつろげることに感謝しています。


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