東京にいるからこそ正しく伝えていきたい

ターナー（土方）です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ありがたいことにボクは東京で生まれ育ちそして今は東京の恵比寿にスタジオを構えお仕事をしています。

単刀直入に申し上げるとやはり東京にいることによる情報、特にリアルな情報は手にれやすいということ。

ネット上に上がる情報に物理的な距離はなんの意味もありませんが、そうではない情報はやはり中心いるほうが早く手に入ります。

格差とかどうのこうのをひけらかすという意味ではありません。

本当にありがたい環境にいるということを実感するとともに、この恵まれた状況をちゃんと生かしていかねばと思うのです。

正しくキチンと情報をお伝えするということ。

事実を事実として歪曲することなく正確にすばやく伝達していく。

真実を、歴史を、文化を伝える側にいるということです。

曲がりなりにもアパレル業界の端くれにおり、そして仕立屋のプロフェッショナルである以上、未熟で無学ではいられません。

情報が氾濫する現代では名ばかりなところも多い。

そして氾濫する情報ゆえにそれが真実になってしまっていることも多い。

そうではなくて、プロとして次世代に伝えられる人間でありたいと思います。

地方に出張にお伺いするたびにやはり襟を正して、プロとして全力を尽くしたいし、正解を伝えたい。

今回は特にそんなことを考えていました。

本気で寒かったですけど。

もっとも本当に楽しいんですけどね！

この記事を書いた人
最新の記事

土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。