ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
お正月も3日目になりました。
三が日という言葉もある通り、今日まではグダグダしても許されるのでしょう。
引き続きのんびり過ごしたいと思います。
世の中便利になり過ぎて、いつでもお店が開いているのが当たり前になりました。
元旦より営業というのが時代の主流になり20年近くたったでしょうか。
ボクの子供のころの記憶では駅前商店街はすべてシャッターが閉まっていて、やることなくてヒマだったのを記憶しています。
今ではコンビニどころかショッピングモール、飲食店までどこも営業するのが当たり前になっていますね。
いつもでどこでもお買い物が可能な時代。
元旦早々から繰り出すのが一つの文化になってきました。
とても便利で快適ですが、その為に誰かがそれを支えているということを忘れないで欲しいなと。
かつてボクも年末年始はずっとお仕事をさせて頂いておりました。
仕事とはそういうものだと思い込んでいた部分もあります。
今はしっかりお休みを頂いていますけどね。
だからこそよりそれが分かるのです。
もちろん参道のお土産屋さんなどは稼ぎ時ですから一生懸命頑張れますが、そうではないけど慣例になっているから、どこも営業しているから、ショッピングモールが営業するから仕事だって人もいるってことです。
一生懸命頑張っているんですよ。
そういう人達の支えがあるからこそ便利な世の中を享受出来るってことです。
だからぜひ穏やかな気持ちで接して上げてくださいね。
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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
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