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IKEAイケアのBILLYビリーを作るコツ!

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

IKEAのビリーって知ってます?

たぶん書類棚の中では一番標準の主力商品なんじゃないでしょうか?

ボクのスタジオでも使ってます。

いわゆるカラーボックス系なんですけど、そんなに安っぽくなく、仰々しい家具というわけでもないやつです。

ココアッソを立ち上げる際に別売りの扉を付けて一つ購入したんですが、結構気に入っちゃいました。

また、事業拡大に伴い、棚が足りなくなり、昨年もう一つ追加し、そして今年もさらに一つ追加というなんとも無駄に増やしております。

だって送料が結構しますよね?

 

  • とまあ、せっかくなんでビリーを作るコツをお教えしちゃいます!

流石に3つ目ともなると、要領を得ていますから、サクサク作れます。

ただし、これを初めて作ろうと思うと、ちょっと手間るはずです。

国内のこの手の組み立て式のタイプとちょっと違いますからね。

一応数をこなしてきたので、そのコツと流れをご紹介しちゃいますね。

 

  • まず、事前に準備するもの

ドライバーは電動があるとかなり疲労が少ないですよ。

たしかIKEAでも2,000円しないで売っていたような・・・?

あとフツーのドライバーもあるといいでしょう。

そして、ハンマーはあったほうがいいですよ!←ココ大事

あと定規とペン←ここも大事

 

  • いよいよ作成開始!

まずは段ボールを剥すと側面の長い奴があるので、ゆっくり取り出しましょう。

重いから気を付けてくださいね。

そして仕切り板4枚と、上・中・下の固定板があります。

まずはコイツから始めます。

まずは固定仕切り板にダボをかませていきます。

国内のこの手の組み立て式だとハンマーなんて必要ないんですが、IKEAは固いのでハンマーがないとハマりにくいですよ。

次に側面板に今作った固定板と連結させるための金具を取り付けます。

この時は電動ドライバーでサクサクやったほうが疲労が少なくてラクチンです。

金具を付けたら固定板を差し込むだけです。

注意点はその金具と固定板を繋ぎとめるフックです。

これは電動じゃないほうがいいですよ。手動で締めましょう。

そして注意点は、天板になる一番の板は上向きで付けるとこと。

中・下は下向きにするのと向きが違いますよ。

後は2枚目の側面板を慎重にはめ込みます。

慣れていれば、一人でも大丈夫なんですけど、初めての場合や、女性には重いと思いますから出来れば二人がかりで行ったほうがいいでしょう。

初心者にはちょっとムズイポイントです。

次にひっくり返して、裏板を差し込むのですが、ここで定規とペンが必須になります!

まず裏板を差し込む前に中板の位置を側面板にペンでマーキングしておきます。

すると中板の位置が裏板で隠れてしまっても、場所がわかりますよね?

そしてその位置に定規を使って線を引きます。

この辺りは至れり尽くせりの国内メーカーと違って、ちょい面倒な部分ですよね。

そしてその位置にクギを打ち込めば、ブレずに収まります。

クギを使うのもIKEAならではかと思いますけど(苦笑)

さて、ボクの場合はさらに扉を別売りで購入してありますので、扉を付ける作業です。

ガラスのタイプは割らないように注意しましょうね。

説明書が入ってないと思われがちですが、ネジを入れている小箱に入っていますから慌てないこと。

この金具付けで注意したいのは、一気に固く締めすぎないこと。

棚側と扉側のドッキングの際に多少の遊びがあったほうが引っかけやすいと思います。

そのあとに角度を調整しながら、最後に増し締めすれば完成です!

まさか3つ目を作ることになるとは思いもよりませんでした!

 

  • まとめ

IKEAの家具は事前に別途工具をキチンと揃えておくのがオススメです。

そして結構重いので、特に女性は無理しないで男性にヘルプを頼みましょう。

部分的には二人で作業したほうが、サクサク作れて気分がイイですよ!

ご参考になれば幸いです!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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