オーダーメイドスーツとシャツのCOCOASSO|東京都渋谷区恵比寿駅から徒歩1分

営業支援オーダーメイドスーツと言えば、東京、渋谷、恵比寿のスタジオココアッソ

お電話でのお問い合わせ

03-6452-4497

Super表記がすべてじゃないですよ

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

Super表記がすべてじゃない

定期的にこのことをお伝えしているような気がします。

オーダーメイドに限らず既製品でも織りネームの付いている品物にはこのSuperが記載されていることが多いことでしょう。

そしてひとたび調べれば山のように情報が飛び込んでくる。

chatGPTで調べてもいまいちピンとこないでしょう。

ということで、この数値に惑わされなくて大丈夫です。

この画像はスキャバルというベルギーに本社を構えるマーチャント(商社)の生地になります。

彼らは商社である以上コレクションは常時沢山ラインナップしています。

ボクの手元にあるだけでも10冊以上のコレクションがあって、実際はその約4倍くらいはあるんじゃないでしょうか。

もう訳が分からないくらいに沢山あります。

間違いなく世界でトップに位置するブランドです。

そのスキャバル社がメインコレクションとしている生地はだいたいSuper100’S~110’Sくらいです。

数値マニアのかたしたら物足りないと思うでしょう。

でもね、画像をみてください。

この色気を感じる艶となめらかさとハリコシが両立した質感を。

いいでしょう?

生地の良し悪しは単純に表記されているスコアだけじゃないってことです。

そもそもその表記が合っているのかどうかという問題もありますし、その原毛をどのように紡績し、そして織り上げるのか、仕上げるのかによってまったく別物になります。

もちろん高Super表記ももちろんいいですよ。

ただそれだけが判断基準ではないですよってことです。

使ってナンボのスーツなのであれば、このSuper表記の優先順位は下げても何の問題もありません。

むしろそのほうがオススメの場合もあります。

自分の目的はなんなのか?

スーツに何を求めるのか?

そのスーツによってどんな経験をしたいのか?

そのあたりから絞りこんでみて下さいね。

それにしてもこのスキャバルという会社の生地は本当によいですね。

改めてオススメです。

The following two tabs change content below.
「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

記事を気に入ったらシェアをしてね


Return Top