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微妙なバランスの上で成り立つ当たり前の日常を大切にしたいですね

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

今年は本当に暑いですね。

毎年言っているような気がしますけど。

その昔寒い夏があったことがありました。

たしか細川政権だったころと記憶しています。

本当に寒くて半袖で過ごすことなんて出来ないくらいでした。

テレビCMでは猛暑を想定した涼しげな内容になっていましたけど、現実の気温とのミスマッチが痛々しかったのを今でも覚えています。

ちょうどその時にこのままでは不作でお米が足りないと騒ぎ始め、当時の細川首相が緊急対策としてアジア米を輸入することを決めました。

日本の短粒米とアジアの長粒米はちょっと違いますから、かなり混乱していましたよね。

ボク個人としてはいわゆるインディカ米と呼ぶ細長いお米は好きなんですけどね。

ジャポニカ米に慣れ親しんだ方にはなかなか受け入れられなかったのですね。

あれから随分時が経ち、温暖化が進行した今ではそんな時があったことを記憶している人も多くはないでしょう。

ホントに暑すぎです。

どうも米どころの新潟では猛暑で水不足が懸念されていますよね。

どっちにころんでもいいことはないってことです。

 

世の中は微妙なバランスの下に成り立っている。

その天秤がどちらかに触れてしまうと途端に破綻してしまうくらいに危ういのが現実なのではないでしょうか。

バランス

ボクは仕立屋としてずっとこの言葉を使っています。

どこかに振り切るよりもバランスを取るような方向性が一番いいと信じているからです。

振り切ったことをしても続かないから。

違和感なく袖を通すことが日常であって欲しいと思うから。

何気ない日常という至福を感じ取れる服であって欲しい。

 

地球の気候変動は本当に勘弁してほしいところではあります。

それに対応するバランスのとれた服を作ればいいんですけどね!

とはいえ季節は移ろいゆきます。

秋冬物のご準備は忘れずに!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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