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カルディ ブレンドの良さ

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ブレンドにはブレンドの良さがありますよね。

一般的には高級なコーヒー豆は単一品種豆のことを指します。

ブラジルだったりコロンビアのどこそこの農園のなんとかという品種というふうに。

確かにちゃんとしていておいしいです。

それはそれで間違いない。

そしてブレンドというとどちらかというと価格を安く抑えることを目的にした豆というイメージがあります。

カフェで注文しようとすると一番お得なのがブレンドですしね。

最近はボクはどんな豆を買っているかを意識しないでいましたが、ふと画像に収めてみると・・・

すぐになくなってしまうんですよ

全部ブレンドでした!

昔は確かにシングルオリジンとか言われていて、上質な単一品種の豆を丁寧な焙煎、またはフルーティーなフレーバーにする浅煎りしているものこそが最強と思っていました。

確かに美味しいんですが、それだけじゃないかなと。

普通に自分用に楽しむのであれば普通の豆でも全く問題ない。

そしてどちらかというとウィスキーの記事の時も書きましたが、深みのある味わいはやっぱりブレンドのほうがあるんですよね。

これのほうも楽しいし、この奥行きのある風味がいいんじゃないかなと感じるのであります。

 

何が言いたいかと申しますと、ウール100%は確かに素晴らしいですが、他繊維との混紡も悪くないかなと。

明らかに安価であることを目的とした生地はお勧めできませんが、意図して最善を求めた結果が混紡ならばそれは十分に選ぶ価値はあります。

もちろん自分の価値観とは相容れないのであれば選択肢には入りませんし、それが正解です。

そうでないならば、いろいろと試してみてもいいんじゃないでしょうか。

ふとカルディの豆を収めた画像の眺めていた時に考えていたことはおおむねそんなことです。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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