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新年をどのようなスーツで迎えるのがよいでしょうか?

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

そろそろ仕上がりが年明けになってきました。

新しい年をどのようなスーツで迎えるのか。

どのような自分にしていきたいのか。

それにふさわしいのはどんな生地なのか。

などなど悩ましいところではありますね。

さてさてどんな感じに致しましょうか?

 

  • なるべく長い期間着用したいよね?

先日はフランネルという暖かい冬生地のことを書いておりまして、これはこれで正解ですが、それが唯一の答えではないことはボクのブログの読者ならもうお分かりのはずです。

答えは無数にあります。

まさに十人十色、人生はおなじではありません。

人は人、自分は自分です。

さて等の自分はどうしようか?

人のことは見えているのにいざ自分事になるとなかなか判断が出来ない。

これが普通です。

なのでその答えに到達するまでのきっかけをひとつ。

なるべく長く着用したいよねってこと。

この温暖化した地球では、少なくとも日本ではゴールデンウィークが過ぎるころにはすでに夏日を観測するようになりました。

そして11月も後半だというのに異様な暑さを感じる時もありますね。

昔の四季折々という文化が消滅してしまいそうです。

そんな時代ですから、我々ビジネスパーソンのスーツに対する認識もだいぶ変わってきています。

もう春夏と秋冬というくくりは時代ではありません。

一世代前の誰かが決めた期間と区分けに当てはまらないけどなるべく快適に過ごしたい。

これが今の時代のスーツの方向性の一つではないでしょうか。

真冬でもなければ、真夏でもない。

そのどちらでもない期間を快適するスーツはどうでしょう?

いわゆるオールシーズンというカテゴリになります。

これだと真夏に着用する機会はかなり少ないと考えるとかなりの期間を賄えることが出来るようになります。

一月も成人式が終わるころになるとアパレルでは梅春という言葉を使い始めます。

春を意識した着こなしを推奨するようになるとうことです。

そのタイミングにピタッとハマるのがこの生地になります。

そこから夏の軽装化の期間以外のほとんどの季節に着用が可能になるというたいへんスグレモノです。

年々カジュアルという言葉が浸透してきてスーツを着用する機会が減ってきたなんて方には特におすすめです。

どんな期間でもタイミングでもかなり合わせることが出来る。

小物を調整するだけで春でも秋でも冬ですら演出できるということですね。

 

オーダーメイドは様々な答えがあります。

なやんだらまず相談してくださいね。

その時の回答の一つはこのオールシーズンになります。

あとは実際に触れてみて具体的になにが違うのかを感じてもらいたいかな。

ぜひスタジオで体験してみてくださいね!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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