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着こなしのカイゼンという仕組みを実践してみよう

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

世の中明らかにコロナ前とは違う流れになっていますね。

ボクはアパレルを扱う身ですので、それがよくわかります。

服飾と文化は切っても切れない関係がありますから。

その文化とはまさに時代そのものです。

ということで、やはり着こなしの変化はかなりあります。

先日も少し取り上げましたが、以前の着こなしとはまったく違う着こなしにシフトしていこうという流れが色々な場所、環境、そして企業そのもので始まっています。

この流れ自体は今に始まったことではないんですけどね。

2010年代には服装自由化というフレーズが生み出されていました。

これですね、服務規程も含めて企業風土そのものを変えることになりますから、かなり本気に取り組まないとなかなかに難しいでしょう。

服装ですからね。

いきなり全部を変えると言っても、各社員やスタッフさんのご事情もありますから満場一致で進行するのは難儀するでしょう。

とはいえ、そのまま放置では時代に取り残されてしまいかねない。

ここをカイゼンしていく。

そう改善していきましょう。

ほんの少しでいいんです。

ちょっとだけでもすごく効果はあります。

例えば、石破さんの内閣発足時のモーニング姿が結構衝撃的でしたよね。

ぐしゃぐしゃのパンツ姿に、どういうわけかシャツがめくれているのかお腹が見えている・・・

日本の国のトップの記念撮影で流石にこれはヤバイと誰もが思ったことでしょう。

それが第二次内閣発足時の写真では別人のようにカイゼンされていました。

その他の方は変化していないように感じましたので、なおさらその変化に気が付いた方も多いのではないでしょうか。

ほんのちょっとなんですよね。

その些細な事をちょっとカイゼンするだけで、イメージは激変していきます。

服装は変えていくのは誰でも勇気がいることです。

まして仕事服となると今まで培ってきた自分の中にある価値観とは違うことになるとますます身構えてしまうかもしれません。

なので、カイゼンしてみよう。

このトヨタ式の業務改善的な手法で着こなしに変化させてみましょう。

そう素直に改善してみよう。

いきなりすべてを変えるのはそりゃ無理です。

何よりも心がついてこない。

だから一か所でいいのでカイゼンしてみよう。

石破さんのようにパンツ丈を直すだけでも効果があるではないですか。

新しく買い足すことをせずに今あるアイテムでも十分に改善できる余地はあるはずです。

出来ることからはじめてみましょうね。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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