土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ようやく涼しくなってきてジャケット日和がやってきたと喜んでいたのもつかぬ間、昨日は暑かった・・・
涼しくなってきたからこそなのか、気温以上に暑く感じましたね。
流石にボクも昨日の日中の移動はジャケットを脱いでおりました。
人間の身体って本当によくできていますよね。
もうこれから段々と涼しくなりますよって合図を感じたら、ちゃんとそのモードに切り替わっているんですね。
一昨日にはもうそのモードになっていたからなんでしょうか。
流石に移動中はジャケットは脱いで、冷却重視にしていました。
もちろん採寸時にはクーリング出来ましたので、ジャケットをを着用をしていましたよ。
気温の乱高下にも動じない着こなしの幅を持たせておきましょう。
一昨日も少し書いていますが、10月はまだまだ気候が安定しないのでしょう。
昨日のような気温にもなるし、暦らしい気温の日もあるでしょう。
暑ければ素直にジャケットは手に持つ、涼しければ羽織る。
たったそれだけなんですけどね。
着こなしの幅というのは案外そんなものです。
あとはそれをめんどくさがらずに実践するかどうかです。
衣替えという文化は今では風前の灯火となっています。
季節に合わせて着こなしを変える、表現を変えれば季節の着こなしを楽しむ。
これらを無理してまで実行する必要はありませんが、少しずつ取り入れてみるのをおススメします。
秋冬を感じる素材の日もあれば、冷却重視の素材に戻す日もあるでしょう。
それでいいんです。
秋冬を着始めたから夏物はなにがなんでも着用しないとか、そんな中学生の制服のルールに当てはめなくていいんですから。
ほんのりと季節を感じる色をワンポイントで使うだけでも効果はあります。
まだまだ気温は安定しないでしょう。
ちょっとだけクローゼットの中はてんやわんやで大変でしょうけど、今はこれで頑張りぬきましょう。
流石に今月も終わりに近づけば、毎日ジャケットの日がまっていますからね。
熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいね!


最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 普段の経営者の集まりとしてではなく、家族ぐるみで立場とか関係なく遊ぶこともアリですよね - 2025年7月7日
- フレームの中の画像にドラマをどう写しこむか - 2025年7月6日
- あの手この手の怪しい文章がやってきますね - 2025年7月5日
- 自分のスタイルを確立できると着こなしている感が出てきます - 2025年7月4日
- 我々は体が資本です - 2025年7月3日