明日から秋を実感出来る10月ですね

土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

秋を感じる気温になってきました。

昨日も日中でもジャケットを羽織って丁度良い、ようやく暦らしい過ごしやすさを感じますね。

それもそのはず、明日から10月です。

どう考えても秋のど真ん中ですからね。

とはいえまだ暑くなる日もあるとの予報です。

しばらくは着こなしを迷う日もありそうですね。

10月は衣替えの準備期間

気象庁が公開している過去の気象データをみてみると確実に暑くなっているのが数値として出ています。

例えば今から40年前の1984年と2023年と2024年の平均気温を比べてみると・・・

　　　　1984　　2023　　2024年
08月　　27.0　　29.2　　29.0
09月　　21.9　　26.7　　26.8（暫定）
10月　　15.4　　18.9　　未

やっぱり温暖化しているやん・・・

結構上がってますよね。

9月とか平均で約5度も上がってますから、暑いわけですね。

10月もおそらく昭和の時代と比較してはいけないような気温になるのでしょうね。

未来は確定していないとはいえ、そうなるのでしょう。

ということで、着こなしに迷いが生じるのは当たり前です。

だれもがそうなるのです。

そこでポイントは毎年お伝えしていますが、10月は衣替えの準備期間にしましょう。

我々プロのアパレルの業界人ですらいきなり冬物には出来ないですから（一部の猛者は除く）

少しづつ以降していきましょう。

ということは、秋物を着用したその次の日に暑さが戻ってくる時は熱中症対策仕様服に戻す。

そんなフレキシブル性を持ちましょう。

クローゼットの中がてんやわんやになるのは致し方ありません。

そういう時代ってことです。

そして10月いっぱいで完全移行できるような流れで着こなしを楽しんでいきましょうね！

ボクとしては早くコートを羽織りたいんですよー！

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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。