土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
最近はとかく営業が多いです。
AIやデジタルコンテンツ、動画やSNSを利用するなどの総合マーケティングで御社をご支援致します的な感じのところからですね。
いったい電話番号をいくつ持っているんだってくらいにあの手この手で頻繁に連絡してくるところもあります。
とある所には出入り禁止じゃないけど、もうコンタクトしてくるなと言っているにも関わらずかかってきます(苦笑)
横の連絡とかないんでしょうね。
とにかく自分の成績のことで精いっぱいなのでしょう。
SNSでも、お会いしたことがない方から友達申請がちょいちょいくるのですが、たまたま信頼している友人が共通していることもあり承認したら、翌日には売り込み営業のメッセージがきました。
どうなんでしょうね。
それが正しいかどうかは判断しかねますが、ボクだったら嫌です(苦笑)
どう考えても嫌なんですよ。
売上を上げる為なら使えるものはなんでも使うという理屈は分かります。
しかしながらそれってSNSの使い方とは違うんじゃないでしょうか。
もしかしたら、ボクがとても精神的に参っていて、困っている状態ならばその心の隙間を突いて契約にこぎつけるかもしれない。
その昔、今もあるかもしれませんが、身に着けるだけでお金が入ってくるという怪しげな謎の財布とかペンダントとかありましたよね!?
雑誌の裏側とかで宣伝しているヤツです。
あれと同じではないでしょうか。
弱っている人の心のスキをつけるかどうか。
これは正しい商売なのかと。
勝てば官軍じゃないですけど、売り上げという数値は上がるのでしょう。
どうせオンラインやSNS上でしか会わないし、一回でも売れれば御の字でしょうし。
人それぞれなんでしょうけど、ボクは好きじゃないかな。
信頼とか信用とかって軽々しいものではないし、電話やメッセージでいきなり売り込まれて成り立つものでははないような気がします。
ボクは器用な人間ではないってことなんですけどね。
メンタルも強い方ではないので、知らない人に遠慮なく営業かけることもできない軟弱者であるのも自覚しているからでもあります。
だからこそ、コツコツと出来ることをしていく。
それが一番自分の心にやさしいかな。
ニュースレターって非常に手間とかかかりますけど、それがボクが考える営業スタイルです。
なんとか発送まで終わった時にそんなことを考えておりました。
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