土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
さりげない気配りが心をつかむ
ふと何気ないところにちょっとした気配りをしていただくことってありませんでしょうか。
それって心に残りますよね。
先日の大阪の展示会でも、はじめてお会いしたにも関わらずとあるおっちゃんがたこ焼きの差し入れをしてくださいました。
「大阪来たら食わなぁあかんで~」
ということで熱々のたこ焼きが美味しかったです。
冗談で「銀だことはやっぱりちゃいますね」って話したら、「そらあたりまえやろが~」なんて笑ってました。
たかがたこ焼きですけど、それが心に残る。
記憶に残る。
おっちゃん本人にしてみれば何か下心があるわけじゃなくて、単純に差し入れをしただけだと思っています。
しかしながら、された方はそれがとって嬉しいじゃないですか。
こいうことが大切なんだなと、気づかされました。
ネイティブ大阪弁のシャワーを浴び続けてすっかり標準語が分からなくなってきた今日この頃に考えていたのは概ねそんなことです。
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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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