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今はデコ活ですよ!

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

知っていましたでしょうか?

夏の恒例のクールビズ

もう使われていないんですよ。

 

  • 今はデコ活

言葉としてクールビズは残っていますが、そもそもの目的である二酸化炭素の排出量を抑えて地球温暖化を防ごうという趣旨の一環としてエアコン温度の設定温度を28度にしてその分身軽な服装にしませんかという服装キャンペーンはとっくに終了しています。

そしてその言葉だけが独り歩きして生き残っています。←イマココ

今はデコ活です!

ボクも初めて知りました(苦笑)

遅れていたのですが、ようやく終わった・・・

デコ活ってなんやねんと調べてみると・・・

 ※ 「デコ活」とは
「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称であり、二酸化炭素 (CO₂)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む”デコ”と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。  環境省HPより

とのことです。

環境省としてはカーボンニュートラル(脱炭素)を掲げていまして、その中の一つとして服装の簡素化を組み込んで啓蒙していこう的な流れになっています。

単に服装というだけではなくて、ブラインドを下げたりと出来ることをしましょうねということで、省エネとかは二の次になっています。

少し前まではCOOL CHOICEだったと思ったんですがね。

どうやったらデコ活と読むのかボクにはさっぱり分かりませんが(苦笑)

もう少しお金をかけなくてもいいので国民運動と謳うのであれば、ちゃんと発信してもらいたいですよね。

言われたことだけやりました的なコンテンツなんてだれも知らないし。

ということで、クールビズという言葉は残っています。

けれど現代の趣旨は、ビジネスカジュアルであったり服装自由化、多様性の時代の服装的な意味合いになっているのではないでしょうか。

ネクタイをしないことなんてすでに当たり前ですし、ましてジャケットを羽織ってフル装備の人のほうが敬遠されてしまうのが普通でもあります。

では、どうせラクチンな服装にするならば・・・

カッコ良いほうがいいじゃないですか。

快適でありながら、スマートに駆け抜ける大人な服装。

それは昔ながらのただのノータイファッションってことじゃないってことです。

そのシャツひとつとってみてもすでに時代は変わって今のスタイルになっています。

 

ぼちぼち本気で今年の夏の仕事服の準備をしてきましょう!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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