入社式も服装自由化の時代になりました

土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

先日日立製作所の入社式の記事をみました。

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服装自由化の入社式を行ったとのこと。

2022年から服装自由化ということでリクルートスーツすら不要としているんですね。

最近は誰しもが多様性という言葉を気軽に使っている時代ですからね。

凄いことですよね。

昭和のオジサンには理解できないでしょう。

平成生まれでもなかなか踏み込めないんじゃないでしょうか。

今後もこの流れ場止まらないでしょうね。

ココアッソでもビジネスカジュアルという言葉について最近は色々とご相談が多くなりました。

またそれについて講義や講演も行っています。

ですので、ちょっとだけ辛口になってしまうのですが、経営者側へちょっとだけアパレルとしてのお話です。

服装自由化とビジネスカジュアルは同じではありません

ただネクタイをしていないだけではカッコ悪いオッサンにしかみえない。

悲しいけどコレが現実なんですよね。

スーツという世界共通認識の服装と違ってカジュアルという服装は驚くほどみな違う認識になってしまいます。

ですから、まずは経営陣のセンスを極限まで磨き上げよう。

でないとフレッシャーズがかわいそうです。

何を基準にしていいかわかりませんからね。

センスを磨き上げている経営陣に先輩方がいれば安心するではないですか。

あとはそれを伝えればいいだけですから。

経営陣がわかってないことをヤレと言っても困っちゃいます。

ということで、ココアッソでは経営者向けのビジネスカジュアル講座も承っております。

事業内容や規模、いつからビジネスカジュアルを始めるのかなど細かくカリキュラムをカスタマイズして行います。

なかなか言語化出来ない、服務規程に明文化出来ないこの新しい服装を正しく理解することが可能です。

まずはお気軽にご相談くださいね。

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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。