土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
気温がなかなか安定しません。
それが季節の変わり目ですね。
我々ビジネスパーソンにとって大切なことがあります。
装い
ずっとお伝えしてるので、いまさらの言葉ですが大事なので何度でも。
何を着用するかで自分の未来が変わります。
- 明日の服は今日のうちに決めておこう
もし、明日非常に大切なプレゼンがあるとしたらどうしますか?
プロポーズする日、ご両親に挨拶する日だったら?
さてどうしますか?
おそらく事前にシュミレーションをしているはずです。
何時の電車に乗って、どこで待ち合わせするか。
プレゼン資料も入念にチェックするはずです。
プロポーズするお店やロケーションも確認しておくのではないでしょうか。
そしてもちろん何を着ていくかも。
当日の朝起きてから決めるようなことはしませんよね。
では、これが普段の日常だったら?
そう何気ない当たり前のルーチンとなっている日に明日の着る服は決めていますか?
これが未来を変えていくポイントです。
事前に明日の服装を決めておきましょう。
その積み重ねが自分の中にある装いの概念を成長させ、やがてそれが誰からも認識されるようになります。
- 他の誰でもない自分が決めること
このお仕事をしていてとっても多いお話があります。
すべて奥様に任せている
自分の服でしょう?
自分の未来を左右する服でしょう?
自分価値を決める服装は自分の責任で自分で決めること。
センスが無いからという言い訳はただ単に思考停止して逃げているだけです。
「おまえのオールを任せるな」ってあの歌の通りです。
もし奥様がプロのコーディネーターだったら間違いなしですが、そうではないのであれば自分のことは自分が一番分かっているはずです。
自分の立場を正しく表現するための服を自分で選べるようにしよう。
仮にプロのスタイリストに任せたとしても、それをただ単発で終わらせてしまっては意味がないのです。
それを吸収して自分のモノにしてこそ初めて効能として現れるのです。
キビシメの表現になってしまいましたが、自分事は自分で決めるのです。
知識がないのであれば学べばいいだけなんですから。
たかが服なんですからね。
話は逸れちゃいましたが、前日に何を着ていくかは決めておく。
たったそれだけで未来は変化していくことでしょう。
朝慌てて上下違うスーツにしてしまったなんてことを無くしていきましょう。
前日に何を着ていくかを考えるということが装いなんです。
何気ない日常にこの装いを持ち込むことによって確実に意識がかわっていくことでしょう。
正しく自分を表現する服を日常に取り込むことが出来れば、姿勢、振る舞い、言葉使いすら変わっていきますよ。
季節の変わり目は確かに迷うところではありますが、それを迷うと認識できるようになればそれは確実に進歩している証拠です。
もしかすると新しい服に興味が湧いてくるかもしれません。
それもさらに進歩委しているということですからね。
ということで、今日も明日の服装の準備をしておきましょう!
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