土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
本業である仕立屋を長年運営しているからこと感じることがあります。
そしてココアッソがなにゆえに営業支援スーツと言っているのか、ということにも関連することではあります。
使うことを前提にしているスーツかどうか?
そう、ボクは見栄の為でも、まして飾って眺めるだけのスーツではなくて、あくまでも日々使って欲しいというスーツを考え続けて作成しています。
- 自分に合ったスーツを
オーダースーツというと身構えてしまうことはあるでしょう。
ちょっと背伸びというよりも無理してしまっていることもあるでしょう。
実際にそんな状況を何度もお見掛けしてきました。
そんな時にはボクはまず二つ質問しています。
いつ(具体的に何月に)着用する予定なのか。
もう一つはスーツに求めることを一つだけ挙げて下さい、と。
あれもこれもと求め過ぎても、現実的に全部盛りは難しいです。
全てを求めるのではなく、どれかは省く必要があるのです。
そしてその省くことの一つはコストもあるでしょう。
誰もが最上位の生地が必要なわけではありません。
そもそも扱い方を知らなければ、ただすぐに傷んでしまい本来のパフォーマンスを発揮することなくお蔵入りになってしまうかもしれません。
もしくはもったいなくてずっと保管しっぱなしとか。
見栄の為のスーツも時には必要ではありますが、万人がそうではありません。
あくまでも自分が必要とするスーツはなんなのか?というところをお伝えしています。
時にはほんのちょっとだけ背伸びをお願いすることもあります。
そしてその逆もあります。
あえてランクを下げるほうがベストな時もある。
それは本気で向き合っているからなのです。
いつもボクはそんなことを考えています。
営業支援スーツとはそんな気持ちが入ったスーツです。
自分とちゃんと向き合って作成したスーツはちゃんと応えてくれます。
自分自身とスーツがシンクロしたときにこそパフォーマンスが発揮されます。
とはいえ、難しく考えないでくださいね。
ボクは堅苦しいことはキライですからね。
お気軽にスーツのお悩みをお聞かせくださいね!
楽しくスーツ談義を致しましょう。
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