土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
スーツの良し悪しの基準の一つに艶や光沢感で判断することがあります。
颯爽と街を駆け抜けるスーツ姿がより輝いてみえる。
会社の顔として壇上に上がるときに、ふさわしい姿で自信をつけることが出来る。
何よりも袖を通す瞬間に気分が高揚していくといった感覚的な部分もこの艶であったり光沢にその効果がありますよね。
一目見て、これめちゃ良いスーツなんだなって誰もが認識しちゃうはず。
そんなスーツに出会いたいとのお考えにピッタリの生地があります。
ベルギーに本拠を構えるスキャバル社のロンドナーというシリーズがオススメです。
- 本物の艶とはこうなんだ
上質な原毛を丁寧に紡績し、そして丁寧に織り上げていくと上品な艶のある生地になります。
現在は光沢を出すためのプレス加工であったり、化繊やその他の糸を混紡したり、糸の撚りを甘くしたり、経糸の本数を減らすなど様々な手法で光沢を出すことが出来ています。
それとは根本的に違う、本物の艶はこうなんだと感じるでしょう。
これはなかなか文章や画像では伝わりにくいんですよね。
肉眼で実物を見てみて、そして触れてみるとその差が分かるかな。
スキャバルという企業はその生地に対する思い入れが半端ありませんので、手抜きは一切ないモノ作りをずっと続けています。
とはいえ、スキャバルは商社ですから実際にはその想いを英国やイタリアの織元に伝播させているということなんですけどね。
細かな話は抜きにして、この生地は本当に良いです。
上質過ぎるので万人向けではないです。
この質感を求めているのであれば、迷うことなくゴーしちゃってください。
スーツライフがよりランクアップすることでしょう。
ココアッソは正規のスキャバルをお取り扱いしております。
ぜひスタジオでその魅力に触れてみて下さいね!
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