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オールシーズン生地の魅力

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

気温が乱高下しています。

昨日は2月にも関わらず夏日を記録したとの報道もありました。

まさに季節が変わりつつある証拠です。

さらに今週は暖かい日から一気に寒くなるとの予報が。

体調を崩さないように気を付けましょう。

そして、こうも気温差があるとどうしようかと悩んでしまうのがスーツの生地選び。

一昔前までは、春夏物と秋冬物という大きなくくりが存在していました。

今でももちろんありますが、現代はそれほど重要ではなくなってきています。

温暖化の影響なのか、そしてクルールビズという言葉が生まれたからなのか、夏にスーツを着用するという文化はほとんど残っていませんよね。

むしろ炎天下でスーツを着用していたら逆に引かれちゃいます。

また今年の冬のように暖冬だった場合、肉厚の冬生地のスーツの出番もなかなかやってきませんよね。

電車に乗っていると暑くてのぼせちゃいます。

季節を装いで表現をするという意味においてなかなか難しい時代ではあります。

そこで人気があるのがオールシーズン生地を選択肢にするという考え方です。

ココアッソでは約10年前の創業当時から結構オススメをしていました。

時代はそう流れていくのが見えていましたから。

現実的な用途としてとても理にかなっていますので、今でも、これからもオススメです。

 

現代のビジネスシーンは季節を跨ぐ場合が多い。

スーツで季節感を表現するということが無くなっています。

この流れは30年くらい前にはすでに存在していました。

そもそも黒いスーツを就活生が使うことが当たり前になってしまったことでその流れは確定だったのです。

黒には季節を表現しようがないからですね。

というわけで、現代の装いは季節を跨ぐことが前提になります。

ちなみにアクセサリーや小物で表現するってことですよ。

ということはオールシーズン生地が便利なんですよね。

夏は着なくなりますから、春が快適なほうがいいですし、秋から冬とそのまま着用出来るとなると・・・

実用スーツとは使ってナンボですからね。

今年はどんなスーツがいいかなとお悩みでしたら、オールシーズン生地を検討してみてくださいね。

今はどんどん種類が増えて選ぶ楽しさも満喫することが出来ますよ!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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