土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
9月中に一度クローゼットの中に風を通しておきましょう!
昨日も少し書いた内容ですが、大事なことですのでぜひ早い段階で一度クローゼットの中を確認してみてください。
- 風通しの一番の目的は虫食いチェック
今年も暑かった。
というよりも現在進行中でまだまだ暑い。
そして湿度が高い日が続いています。
危ない。
収納しっぱなしのお洋服にとってはよくない状態ですよね。
しかしながら、放置してしまいがち。
だからこそ9月のなるべく早い段階でクローゼットの風通しをしておきましょう。
そして虫食いのチェックです。
どこにいるかなんてなかなかわかりません。
ですから隅々まで調べましょう。
これはスーツやコートなどの重衣料だけではありません。
セーターやニット類とかが結構やられてしまっているかもしれません。
今やらずしていつやるのか?というくらいに入念に調べておくことをおススメ致します。
- ときめかないお洋服の洗い出し
もう一つ大切なこと。
断捨離です。
お洋服が足りないという人はまずいらっしゃらない。
みなさん沢山持っているはず。
持っているけど、着る服が無いと仰る。
いつも何を着ていいのかわからなくて、お家を出る時間が遅れちゃう・・・
そんな話を9月は必ずどこかでうかがいます。
ホントはあるのにね。
自分がどんなお洋服も持っているのかを確認しよう。
そういえばこんな服持っていた・・・
なんてことがあるはずです。
そしてここからが大切なこと。
ときめかない服は勇気を出して手放そう。
何かを手に入れたければ、何かを手放す。
モノが溢れているこの時代は手放すことも大切です。
永続的にモノを集め続けることは物理的にも難しいです。
特にお洋服は、痩せたら着る、まだ痛んでいないからとっておく、いつか着るかもしれない・・・
思い出が詰まっている服はともかく、どうしてもため込んでしまいがち。
そもそも虫食いや痛みが進行しているものは当然として、今この瞬間にときめかない服は近い将来にふたたびときめきを感じる確率はとても少ない。
一度リセットしても大丈夫でしょう。
それでもまだまだお洋服はお持ちおはず。
そしてそれでこそ新しいお洋服との出会いが楽しくなるというものです。
- まとめ
9月の早い段階で一度クローゼットを風通ししておきましょう。
お洋服のコンディションチェックと虫食いが無いかを調べておきましょう。
そしてときめかないお洋服の洗い出し。
しっかりと断捨離することが出来れば、きっと清々しさを感じることが出来るでしょう。
ぜひ実践してくださいね!
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