土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ジャージ素材がオーダーメイドの世界に入ってある程度認知される存在になりました。
このストレッチの感を知ってしまうとバリバリの生地には戻れないという方も多い人気素材です。
時代の進歩もすさまじく、みるからにジャージとは気が付かないような、一見すると織物のような生地まで登場してきました。
秋以降に着用する、それも伸縮性があって快適な一着をお探しでしたらそろそろこのジャージ素材というのも検討しても良い頃合いではないでしょうか。
- あくまでも正統派のビジネススタイルであること
ただ快適であれば何でもよいわけではありません。
それだったら量販店でお安い既製品が山のように売られていますから。
ココアッソで仕立てるということにどんな意味があるのか?
あくまでも正統派であること
安易な快適さだけを求めてしまうと、意図しないブランディングになってしまう可能性が高くなってしまいます。
ただだらしないオジサン化、安っぽいオッサン化はいけません。
自分そのものを価値することに意味があります。
イージーな雰囲気を目指すならば、なんでもよいというスタンスは正解になりうるのですが、そうではないスーツスタイルを目的としているのであれば、目指す一着はまったく別物である必要があります。
快適であると同時に、あくまでも正しいスーツのスタイルであること。
今までと何ら変わりないカッコ良い印象をそのまま受け継ぐこと。
そう、だらしないの反対側のしっかりしたスタイルなのに快適という難しいところを目指しています。
簡単そうで結構難しい。
伸縮性のある生地はその伸縮差も計算する必要がありますから。
それを形にするのがココアッソであります。
ただ快適だけじゃない、正統派のビジネススタイルであり、カッコ良いシルエットを両立させたスーツを作成しています。
時期的に、本格的に秋以降の着こなしを考える時期になってきました。
ブランディングに快適さをプラスしたいとお考えでしたら、ぜひご相談くださいね!
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