土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
段々とジャケットを羽織らなくなってくる時期になってきました。
またネクタイもしなくて済む時期でもありますね。
これらは時代の文化として定着しています。
それ自体がなんの違和感も感じないごく普通の景色に馴染んでいるはずです。
そうそれがノーマルなのです。
だからこそ・・・
しっかりとスキのないスーツスタイルが記憶に残ります。
ビジネスに対する真剣さが伝わるこのスタイルは相手に周りに自分が何者であるか、何をしている人なのか、どんな立場なのか、どんな想いで仕事に取り組んでいるかををビジュアルで残すことが出来るのです。
当たり前であることの逆張りをするのと同じ考えですね。
以前はノータイにノージャケットであることがキーワードになっていましたが、それが当たり前であるがゆえにそれでは響かない。
装いとは自分の価値そのものなわけです。
わざわざ名刺、パンフレットやリーフレットを差し出して、自己紹介をする以前の、その前に判定されてしまう第ゼロ印象なのです。
第一印象の前にすでに決定ずけられてしまう大切な、一番重要なコアとなるのが自分そのものですよね。
それが装い。
その効能を利用しない手はありません。
そしてこれからのなんでも省いてしまう時期にはほんのちょっとだけ逆のことをしてみる。
ボクと同世代のみなさんは昔に戻る感覚、社会に出たときにはすでにクールビズだった世代には新鮮なスタイルでしょう。
だから良いんです。
記憶に残りましょう!
振り向かれる存在になりましょう!
ほんの少しだけカッコよくいきましょう!
そのさりげない着こなしがきっと結果に繋がりますよ!
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