土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
身だしなみ
誰もがその大切さ、社会における重要性、感覚的な価値観や道徳心などのあらゆる観点からこの身だしなみに対して無視をすることは出来ないと理解しているはずです。
幼少期の自我に目覚めるときから義務教育に社会に出てからも服務規程など倫理観に基づいた社会通念の上に生活をしているからです。
まして我々スーツを必要とするビジネスパーソンにとってはいまさら語る必要もないくらいに最重要なファクターが身だしなみです。
めんどくさい言い回しをしましたので簡単に。
身だしなみをちゃんと意識して行動していますか?
- 高い服を着ることが身だしなみではない
高額なブランド品を身に纏えば身だしなみが成立するのでしょうか?
答えはもちろんノーですよね。
当たり前です。
安価なモノにすればよいというわけでもありません。
価格と身だしなみは比例する関係性にはないのです。
身だしなみに大切なこと。
それは、自分の着こなしをしているか?
自分の着こなしとは、借り物でもない自分の生き様そのものになっているかどうか?
ヨソイキの服では成立しません。
いつもの自分こそが着こなしの基本だからですね。
それともう一つ。
振る舞いです。
その着こなしにそして自分自身となる振る舞いをリンクさせなければ身だしなみは感性しません。
どんなに完璧な着こなしを手に入れても、ぞんざいな言葉使い、態度、姿勢では意味がありませんね。
真摯な振る舞いとそれを感じさせる着こなしがリンクして身だしなみが成立するのです。
- 付け焼刃にならないように普段から行動しよう
ヨソイキに見られない為には毎日自分の服装として自分の正しい服装を身に着けること。
勿体ないからと言って、保管していては何の意味もありません。
使ってこそ身に付くのです。
数が足りない?
であれば、しっかり数を揃えるのです。
いつしかそれが基準になりますから。
振る舞いもまさに生活そのものです。
姿勢を正すことは日常の中の行動で克服できるはず。
ただ歩くのも横柄な蟹股を意図的にまっすぐ足を出すように意識してみるだけで変わります。
それを身に着けるまで実行するだけ。
成りたい自分へのステップだと思えば何の問題もないはずです。
スマートな振る舞いとクールな着こなしを完成させたら・・・
モテモテな身だしなみの完成です。
クリスマスにもまだまだ間に合いますよ!
さあ、未来を引き寄せる行動しよう!
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