土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
どこかで勇気を出して踏み込まなければ先には行けない断捨離。
その中でもお洋服は特に大変な部類になるでしょう。
まだ着るかもしれない・・・
この想いがある限り永遠にクローゼットの中で出番を待つことでしょう。
ということは・・・
新しいお洋服がいつまで経ってもやってくることもないのです。
それは即ち・・・
いつも同じ服ばかり着ている。
ということになりませんか？
季節の変わり目になると、こんな話が必ず出てきます。
「何を着て良いの分からない」
お洋服は沢山あるのに、分からない？
この質問の内容を言い換えてみましょう。
着たくもない服が沢山あって必要な服がない。
ということではありませんでしょうか？
断捨離
いつかは手をつけなければ先には進めません。
もし、
もしもこの記事を読んでくださり、
ハッと気が付いたならば、
急にやる気が出てきたら今すぐ行動に移すのをお勧めいたします。
短期決戦で一気に勝負に出るということ。
思い入れや、記憶よりも断捨離したいという気持ちが上回っているホットな気持ちがあるうちに片づけてしまいましょう。
のんびりとやっていると、きっともしかしたら・・・という甘さが心を惑わせるはずです。
アツイ気持ち時にガツンといきましょう！
- ポイントは2年使わなかったかどうか？
礼装事などの明確に用途がハッキリしているモノ以外にまったく手を付けていない服装。
どう思いますか？
無くても不自由していないのではないでしょうか？
まったく問題がないのであれば、断捨離対象になりえるはず。
その空いたスペースの分、今着たいお洋服を投入出来るのです。
こんなに素晴らしいことはないのではないでしょうか。
大切な思い出が残っている宝物は処分してはいけませんが、そうではないけどなんとなくいつか着るかもしれないという感覚だけで保管しているアイテムはまず出番は来ない。
これは間違いないでしょう。
さあ、気持ちが高ぶってきたら断捨離の始め時です。
週末にとか言わずに今すぐ行動です！
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 隠れ家的なお店に憧れます - 2024年12月4日
- 好きになるか、嫌いになるかのどちらか - 2024年12月3日
- アウトドア派の仕立屋です - 2024年12月2日
- 今日から師走入り - 2024年12月1日
- 定番生地を選ぶのは正解ですよ - 2024年11月30日
