移動中はジャケットもネクタイも外して構いません

土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

出張あるある話。

ボクは定期的に出張という形で遠方に移動しています。

凄くありがたいことであります。

そして今日はその移動中について。

移動中はジャケットもネクタイも外して構いません

移動中はくつろぎましょう

新幹線でも飛行機でもどこでもそうですが、所謂出張族と呼ばれるパリパリのビジネスパーソンがいらっしゃいます。

ボクもそうなんですが、移動中はジャケット脱いで良いんですよ。

あとネクタイも外してよいでしょう。

くつろいで良いのです。

リラックスした方がパフォーマンスが上がりますでしょう？

その方がその移動中でやるべきことをサクサクと終わらせることができるはずです。

もしくは体力、精神力といったコンディションの調整に使えますしね。

移動中とは自分だけの時間です。

ですから、どこで誰に見られているかを気にして、会社のバッジに傷をつけるような振る舞いをするなとかいう社風が今も存在するかどうかわかりませんが、スルーしてしまいましょう。

上着は人前では脱いではならんとかいう人はスルーです。

ネクタイは一度装着したら死ぬまで外しちゃいけないアイテムではありません。

現地についたら締め直せばよいだけですから。

その時にスイッチが入りますからね。

ポイントはジャケットを脱いでもカッコ良いシャツ姿であること、ネクタイを外してもカッコ良い状態であることは言うまでもありません。

もしこれが出来ないようであれば、素直にネクタイ＆ジャケットスタイルで通しましょう。

そしてそんな脱いでもカッコ良いスタイルのご相談はもちろんご遠慮なくどうぞ。

仕立屋と言うと、いついかなる時に堅苦しい着こなしを実践していると思われがちですが、そうではありません。

状況に応じて常に着こなしを切り替えるようにしているのです。

それはコアタイムに最大限力を発揮させるため。

その為の行動を移動中はしましょうね！

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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。