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夏と冬は同じジャケットでも違って見える!?

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

これから梅雨時期を迎え、そして夏へと季節が以降していきます。

今日は色のことについて。

普段着用しているジャケット、スーツの上着も含めて色の見え方が季節によって違うというお話です。

 

  • 紺という定番でも夏と冬では見え方が違う?

これから日差しが強く感じる日も増えていくことでしょう。

そんな時に我々の視界に入ってくる色の情報は冬と夏では違うのです。

ちょっと思い出してみてくださいね。

夏の海と冬の海。

同じ色ですか?

記憶を辿ることになるので印象が残っているかどうかという話にもなってしまいますが、ちょっと違いますよね。

これには天候が同じでも太陽の角度や大気中の湿度、紫外線の量が同じではないから当然違って見えます。

そして、心理的に冬はモノトーンで夏はビビットカラーというような意識への刷り込みも大きく影響を及ぼしています。

ということで、ジャケット一つとってみても色が違って見えるのです。

例えばこのジャケット。

とても綺麗なブルー系の生地でお仕立てしています。

さて、これは夏物でしょうか?

冬物でしょうか?

どうでしょう?

 

人はだれしも固有の価値観や潜在意識に刷り込んでいる無意識化の感覚で認識していることが多いです。

注意深く集中した行動はもちろん顕在意識が働いていますが、こと色に対する認識というのは自動思考にて判断する場合は多いはずです。

そもそも意識していないはず。

ですから本能的に判断しているかもしれないと思ったりしません?

もちろん自分のお洋服選びにはじっくり検討されている方が多いはずですが。

これは自分事ではなくて、出会う人が何を着ているかと認識する時の話ですよ。

ということは・・・

その自分のお洋服選びにおいてなにをチョイスをすればよいのか?ってことになりませんか?

我々ビジネスパーソンにとって有効な手段はその色彩心理を活用することにあります。

スーツやジャケットのデザインで違いを出すことはあまりできないですし、そもそもオススメしていません。

それよりも色による印象付けを心がけると思いもよらぬ効能を発揮する場合があります。

これからの季節である夏を印象付け出来るようになると、いつもお洒落ですね~とか、身だしなみに気を使っているんですね~と言った評価をされるようになるはずです。

この一度確定した評価はなかなか覆ることはなく、継続するようになります。

そうなるともし手抜きをしていた日があったとしてもお洒落な人という認識で判定される確率が非常に高くなります。

夏までに彼女が欲しい人、奥様をもう一度ときめかせたい人は是非、この色のマジックを活用してみて下さいね。

派手にするということではありません。

夏を連想する色を使うということです。

けっして難しいことではないはず。

もし分からない時は遠慮なくボクにご相談くださいね!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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