土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ターナースペシャルカットモデル

ボクがボクの為に開発を続けているモデルです。

ボクは撫肩で且つ前肩(巻き方とはちょっと違う)で且つちょっと反身ぎみというかなり難易度高めの体型をしています。

通常の既製品ではしっくりくるジャケットはまず出てこない。

そしてオーダーであってもパターンオーダーくらいでは、まず補正でどうにかなることはないのです。

なんとなくそれっぽいところまでは近づけることは出来るのですけどね。

そうじゃなくてボクが本気で納得できる一着に出会いたいからこそずっと研究を重ねてきて今に至るのがこのモデルです。

https://htp.sakura.ne.jp/cocoasso/2022/04/04/post-37500/

↑詳しくはこちらもご覧くださいね

ということで快適さの秘密を少し紹介。

全部は企業秘密です(苦笑)

パクれるものならパクってみろー!ってことで(苦笑)

ポイントは袖の付け方。

ジャケットと言うのは一枚の服地から作ります。

それを人間の丸さに合わせて形を作り縫い合わせます。

通常は3枚のパーツから成り立ちそこから作ります。

その配合の仕方ですね。

正統派のテーラーではまずしないし考えもしないでしょうが、そういう独自のブレンド製法で作り上げるのです。

袖付けとは言ってますが、もちろん肩回りや胸廻りなども連動していますからそれを快適にすることを最優先に調整しているってことですね。

もちろんこのモデルは万能ではなくて、スペシャルカットと言うだけあって、全ての人に合わせることは出来ないようになっています。

撫肩で前肩な人しか合わないし、その方向で全振りしています。

そのくらいしないとボクが求めるところに辿り着きませんから。

逆に言うとボクと同じようなお悩みの人にはすこぶる好評ではありますね。

ただ肩幅を調整するだけではない袖付けをしています。

こういうシワシワな袖付けをマニカカミーチャ(シャツ袖)と呼びます。

裏側は完全芯なしの大身返し仕様でヨレ感をなくしつつ軽くしています。

正確なことは全然書いていませんが、そんな専門的なことを書いてもあまり意味が無いような気がします。

要は快適でずっと着用していたいと感じてもらえる一着であるということ。

カッコ良くて誰からも振り向かれてしまうようなシルエットであること。

何よりもジャケット姿の自分の自信が持てるようになれること。

これらを求めているのがこのターナースペシャルカットモデルです。

着る人を選びますが、ハマる人にはホントに快適です。

選ばれし人におススメです!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。