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スーツの出番が少ない時代だからこそスペアパンツを準備しておくのは正解です

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

スーツを作成する際にパンツをもう一本作成するという考えがあります。

いわゆるスペアパンツですね。

スーツの着用機会が益々減ってきているご時世だからこそ、おススメです。

 

  • スーツは消耗品から生涯品へ

ココアッソでスーツのご依頼を頂戴頂く方にはほとんどいらっしゃらないのですが、消耗品という考え方も世の中には存在ます。

スーツなんてどうせすぐにダメになってしまうのだし、潰して買い替えるという手法。

これは人それぞれライフスタイルがありますのでなんとも言えませんが、それでビジネスが上手くいくのであれば正解です。

スーツとはあくまでも手段であり目的ではありません。

手段を目的化してしまうと本来目指すところがブレてしまいます。

ビジネスでスーツを着用するのであれば、そのビジネスをより良くするためのツールがスーツということになります。

使い捨ても人によっては装いとして成立をするということですね。

ただし全員がそれで成功することはないでしょう。

そして、この2年ほどで働く環境が大きく変わり、そのスーツを着用することそのものの機会が減っているのは御承知の通りです。

使い捨てをするほど使い込まない時代です。

もっと言えば生涯品になりえる時代とも言えます。

一着のスーツをただしくメンテナンスをして長く愛用していく。

生涯品と捉えれば、結果的にコストもトータルで見ればお得になるかもしれません。

そのメンテナンスの一つとしてスペアパンツを用意しておくと良いことがあるのではないでしょうか。

 

  • ジャケットよりパンツが先に傷むのが世の理です

いくら着用頻度が落ちようとも変わらぬ真理があります。

パンツの方が先に傷むという現実。

パンツより先にジャケットが傷むことは通常では起こることはないでしょう。

それだったらパンツを2本にしておくと安心感が違うのではないでしょうか。

全ての人がスペアパンツを用意する必要はありません。

少ない着数で十分であった場合に、効果があるということですね。

カーボンニュートラルを求める時代は益々お洋服を大切にすることを求めてくるかもしれません。

せっかく自分の分身としてがんばってくれるスーツです。

今まではガンガン使い倒していたのがそうではない環境に変化してきた。

ちょっと大切に使っていくという方向にシフトしてみる。

もし、そんな風に感じていらっしゃいましたら、スペアパンツを用意してみるのをおススメ致します。

気分良く、そして安心して着用出来るスーツに出会うことが出来ますよ!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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