土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
起業すること自体は今の時代は難しくはないでしょう。
個人だろうが法人だろうが立ち上げる為に必要なことやコストはそれほど多くはかかりません。
敷居がとても低いのが現代です。
ましてそのほとんどがオンライン上で完結できる時代です。
大きな組織で巻かれるのが合わない人にとってはとても良い世の中になっています。
あとはどうやって長生きさせていくのか?ということになります。
- 好きなことで起業する
綺麗ごといってんじゃねーよって、ほとんどの人はそう思っている。
けれど実際は違うんですよ。
好きだからこそ長続きするのです。
逆の表現をすれば、好きでもないことで起業したって、早々に嫌気がさしてストレスが溜まるばっかりになるでしょう。
ここで言う起業とは純粋にお仕事としての話です。
単なる投資やマネーゲームのことではなくて、実需に対するお仕事ということ。
これに対して起業するなら絶対に好きなことを前提にしたほうが良いです。
経験則として間違いない。
あとはそれを継続していけばよいだけです。
好きなことなんですから、とことん打ち込めるはずです。
例え長時間だろうが、休みが無かろうが、朝だろうが夜だろうがいつでも仕事に打ち込めるし実際にそれをしていたいはず。
そこに苦痛なんてありませんよね。
望んだ世界で思う存分自分のやりたいことに取り組むことが出来るわけです。
やっぱりこれが最強です。
そして忘れてはいけないのが、それを世の中に伝えるということ。
伝わらないければ存在しないのと同じです。
逆言えば、好きでもないけど伝え方か上手ければ、そっちのほうが映えるわけです。
それではせっかく好きなことに打ち込んだのが勿体ないですよね。
自分のありのままを正直に伝えていきましょう。
そうすると同じような感性を持っていらっしゃる方と繋がれるようになります。
感性が近いからより楽しいわけです。
嫌々やっているお仕事で、望むこととは違うことをさらにこなしていくなんてことよりもはるかに幸せです。
正直ボクがどこまで伝えられているかと問われれば、まだまだだと思いますが、それでもこうしてここまで続いているというのは一つの証明になるのではないでしょうか。
好きなことを仕事にする。
もしくは仕事に好きなことを持ち込んでみる。
全ての人がボクと同じ境遇であることはないでしょうし、なかなか思うように動けない状況にある方もいらっしゃるでしょう。
それでもほんの些細なことでも良いですから、好きなことを取り入れてみて下さい。
それだけで何かが変わってくるはずですよ。
それがまったく許される環境にない場合は、いかしにしてそれを取り込めるかを考えてみる。
それだけでも変化はあるはずです。
それでも好きなことがあるのにまったくお門違いなことをしていると感じてしまったら、次のステップに進むサインかもしれません。
そういうサインを感じたら行動してみる、またはその勉強を始めてみるのもありかもしれませんね。
せっかくこの世に生を受けたんですから、とことん自分の人生の為に使いましょう!
もしお悩みを抱えていらっしゃいましたら、何かしらのヒントになれば幸いです。
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- コーヒーではなく珈琲という文化が日本にはある - 2024年11月24日
- 2025年問題って意識されていますか? - 2024年11月23日
- 新年をどのようなスーツで迎えるのがよいでしょうか? - 2024年11月22日
- コンパクトな臼引き電動コーヒーミルが超絶オススメ! - 2024年11月21日
- フランネルの季節がやってきましたね! - 2024年11月20日