土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ようやく季節らしい気温になり楽しくなってきましたね。
安心して重ね着が出来ます。
少しづつふんわりした素材を取り入れてほっこり出来る着こなしも嬉しいではないですか。
これからが一番良い季節です。
我々ビジネスパーソンも夏から冬仕様にチェンジするタイミングです
流石にシャツ一枚通勤はどうなのよ?って誰が見ても思いますよね。
それはもう論外として、ただジャケットを羽織ればよいわけではなく、そこに季節感を取り入れてみて下さい。
具体的には色と素材感。
夏やリゾートを感じる色合いや風合いは、自分は良くても周りは気になります。
まだ夏物ですか・・・って思われたらマイナスなのは言うまでもなく、キチンと結果を出している感は皆無ですよね。
結果を出している人に言える共通点は、雰囲気です。
感覚的な部分ですが、周りに対する気配りを着こなしで表現しています。
もし、夏を売りにしているのであれば、夏を徹底的に演出するのが正解ですが、そうではないのであれば、季節なりの色合いと風合いを服装に取り入れるほうが受け入れてもらいやすいですよね。
流石に真冬のツイードやフランネルのような素材はちょっと早いですが、夏ではない肉厚感の素材を取り入れる、深みのある色合いを差し色に使うなどをすると相手の反応も変わってくるでしょう。

同じような色でも夏とは違う色の彩度と明度が秋冬物にはあります。
流石にここから再び夏日がやってくることはないかと思います。
ぼちぼち完全に夏から秋と冬仕様へ着こなしをチェンジさせていきましょうね!
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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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