土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
気が付かないうちに変化しているモノ
時代は常に流れています。
そして形のあるモノは絶えず変化しています。
より良い暮らしや生活、ボクのお仕事で言えば文化そのものである服装のことです。
これらのモノはずっと一定で立ち止まることはありません。
一瞬にして変わることはなくても、実はどんどん変化しているということです。
日常の生活では気が付かなくても、それらは変わっているのです。
例えば、住まいの設備など。
さすがにお洋服のごとくポンポンとリフォームをする人はいらっしゃらないかと思いますが、転勤が多い方や、住み替えを定期的にするようですとその変化に気が付くはずです。
システムキッチンにディスポーザーが付いているかどうかというのではなく、そのインダストリアルな設計思想であったり、その質感やパネルに使う化粧板の色や材質とか。

カウンタートップもステンレスから人工大理石、人造、天然やクリスタルとかまであるんでしょうか?さらにシンクまで最近は人工ですからね。
これらはその道のプロが絶えず研究開発し、どうしたらより良くなるのかを考えているからですね。
それに気が付くかどうか。
別にキッチンの年代別の変化なんて研究しなくてもいいんですよ(苦笑)
そうじゃなくて、今何気なく使っているあらゆるモノは変化しているのを認識してみると面白いと思うのです。
普段何気なく利用しているJRの車両とかもね。
インフォメーションモニターや、動いている時に揺れが少なくなっているとか。
駅ナカだって変化しているし。
そうした時に自分はどうなんだろうかということですね。
服装ネタに被せてしまいますが、やっぱり普段身に着けている服装というのはその変化が確かにあります。
女性はその変化が大きくて大変なのはよーく分かります。
逆に言えば男性はその流れから大分離れてしまっている・・・ということが多いのは事実。
ダメじゃありませんが、いざその変化に気が付いた時に、その変化量の大きさにビビッてしまい、二の足を踏んでしまうことになってしまいがち。
そうなる前に、少しだけ周りを見てみてください。
街ゆく人の姿がどう変化しているのか。
それを認識するだけでもものすごく大事です。
次に繋がりやすくなりますから。
時代と共にいつの間にか変化しているモノ。
ボクも住まいの設備の変化に驚いているってことでございます(苦笑)


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