土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
季節の切り替え時はシャツの切り替え時です。
今一度シャツの基本をおさらいしておきましょう。
白とブルー
この2色を揃えましょう!
というよりこの2色だけあればオーケーです。
これ以外の色はこの白とブルーの枚数が十分に揃って且つ、キチンと自分の中でブランディングが出来てからで十分です。
- 装いで一番大切な季節だからこそ基本をしっかり身に着けよう
春という新年度に向けて準備するならまずは基本を身につけるのがおすすめです。
空手と同じでまずは型を体にしみ込ませるのが大事です。
基本を知らないとその先に進めないのと同じです。
逆に言えば基本さえマスターしてしまえばその後の発展は自由自在というわけです。
時代は益々カジュアルスタイルという曖昧な表現が我々スーツを着用することを必要とされる職業にも影響を与えてきています。
するとどうしてもシャツを奇抜な色柄やデザインのシャツにしてしまいがち。
フレッシャーズの人も、十分にベテランの人もまずは色柄シャツなどの情報に踊らされることなく、ベースを身に着けましょう。
ではなぜ白とブルーなのか?
簡単なんですよ。
スーツはネイビーとグレイの2色だけ揃えればいいから。
そうシャツとは単独で成立するわけではなく、あくまでもコーディネートによって力を発揮するアイテムなのです。
確かに夏季はシャツ一枚でも許されるご時世ですが、それはまずコーディネートアイテムとしてシャツを揃えてから考えれば良いです。
もう少し正確に言えば、コーディネートアイテムとしてのシャツが手に入れば、単独でもサマになる姿が手に入るでしょう。
それだけ正しいシャツって効果抜群なのですよ。
それともうひとつ。
日本人の肌質と相性がいいのはこの2色です。
ビジネスである以上、それがリアルだろうがオンラインだろうが相手がいるからシャツを着るわけですよね。
相手がいて、そしてビジネスで結果を求めるからシャツを着るのですよね。
だったら自分に似合うシャツ着たらいいじゃないですか。
あえてハズレを引く必要なんてありません。
この世のシャツの基本である白と肌質に合うブルー間違いないはずです。
世の中にはカラー診断というアメリカで開発された肌診断がありますが、我々のようにハードに生きるビジネスパーソンには全てを当てはめることは出来ません。
春の肌質だからベージュのシャツが必要ってわけじゃないんですよ(分かる人向けなんで気にしないでね)。
そんなそもそもそんな色のシャツなんてこの世にほとんどないし。
だからこそビジネスで成功するパターンを揃えて欲しいとボクは昔からずっと提案しつづけています。
もちろん、お仕事上それ以外が必要な人もいらっしゃいますけど、それはまた別の話です。
春からスタートされるフレッシャーズのみなさん、そして新たにリスタートするリフレッシャーズのみなさんもこの2色で揃えておきませんか?
必ず成果として現れるでしょう。
もちろん白は白でも沢山ありますし、サイズ感や細かなデティールも大切です。
そんなシャツのご用命はどうぞココアッソにお任せくださいね!
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