ファミレスの美味しいからあげをジョブス的に考察してみる

土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

からあげって美味しいですよね。

ただそれだけなんですが。

ボクもたまに外食をしております。

当然ですがちゃんとルールを守ってね。

で、最近はガストに「から好し」という同じすかいらーくグループのお店のからあげ店のメニューを併設しているところが増えてきましたよね。

正直ガストだけだとなかなか足を運びにくくなっていたのですが、前々から家内が気になると言っていたので興味本位で注文してみるとこれえらい美味しいんですよね。

ビビります。

どちらかというとからあげってお店のメニューというよりもお弁当屋さんのメニュー的なイメージってありません？

もしくはご時世的に中食といいますかお惣菜系としてスーパーで購入する感じでしょうか。

それを全国で1300店以上もあるガストで併設するなんて（さすがに全店併設ではないですよ）凄すぎる。

メリットは何といってもファミレス店舗ですから、家族で安心していける。

色々な意味でちゃんとしているしね。

何よりもドリンクバーとかありますじゃないですか。

普通にからあげ定食食べておなか満腹になってドリンクバーでコーヒーを気兼ねなくおかわりが出来る。

ファミレスってどうしても洋食のイメージがありますよね。

和食も当然ラインナップはありますけど、それってあくまでもファミレスの和食であって、あのから好し的な定食ってあんまりないんですよね。

それを定食屋さんだとどうしても男の世界というか体育会系のガツガツ食べて即店を出てしまうという感じではなく、家族とゆっくり過ごすことが出来る。

これってすごいことなんじゃないでしょうか。

ビジネス的に。

ジョブス的思考で。

今あるインフラや仕組みをそのまま活用しつつ、さらに相乗効果で上積み出来る。

新しい事業ではなくて、組み合わせが価値を生む。

そう思いません？

からあげの個数も選べるとか親切じゃないですか。

6個いただくと満足でございます。

そんな何気ないところにもヒントが盛りだくさんな世の中であります。

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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。