土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
今日は個人的に思うことではあるのですが、仕事にしろ趣味にしろ誰でもなにかしら得意なことであったり教えてあげられる、または問題を解決することが出来ることってあるのではないかと思っています。
ということで。
他人にはアドバイス出来るのに、自分にはアドバイス出来ていないってことありません?
これは結構あるあるではないでしょうか?
いざ自分事になるとどうして良いのか判断できなくなってしまうということ。
または自分ごとは後回しにしてしまうとか、棚に上げてしまうとか。
もちろんボクも同様です。
ではそんな時にどうするのか?
・俯瞰で自分を見るクセをつける。
お医者さんは身内の手術をためらうと聞きます。
近すぎるからですよね。
同様に自分に近すぎる視点をあえて離してみてみる。
第三者的に自分を見つめると動きやすくなる場合があります。
まずはそこに気がつくかどうかってことになりますけどね。
・自分で自分をコンサルする。
俯瞰で自分を見つめると事が出来る様になればあとはセルフコンサルですよね。
得意分野を発揮して存分に問題解決に向けて動けるのではないでしょうか?
・素直に他のプロに任せる。
先程のお医者さんの話ではないですが、近すぎると冷静に判断をしにくくなるといいます。
とどの詰まる所、心の中問題ですよね。
自分事なんですから。
その心の中でブレーキを掛けている何かをリリースするには自分よりも他に任せた方が良い場合があります。
その為にプロがいるんですからね。
ボクも自分事になると見えなくなりますから、誰でも一緒です。
例えば、毎日自分でコーヒーを淹れていても、そして自分の好みが分かっているつもりでもいつの間にか迷宮に入り込んでいる時がある。
好みが変化しているというか、求めているテイストはこれで良いのか?なんて思う時がある。
そんな時は素直にプロに聞いてそしてテイスティングをするとみえてくるものがあるわけです。
ただくつろいでいるわけじゃないのです(苦笑)
そんな感じで年末を乗り越えていきましょう!
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