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実際にあった同時に二つの対象的な出会いから学ぶご縁の繋げ方

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

この時期はおかげさまでバタバタさせていただいております。

というのも今まで胡坐をかいていたのではないかと反省し、ビフォーコロナ時代の2倍は汗をかこうと決めて動いています。

通常の3倍のスピードは流石に無理っぽいですが、倍の行動はしていかないとこのコロナ時代は先に進めないと感じていますし、誰もがそう行動されていらっしゃるのではないでしょうか。

まして服飾業界は動きが速いですから、なおさらですね。

そして新しい価値観と共にオンラインでのやり取りなどが日常化しています。

SNSを通じたコミュニティも益々重要になっているのも実感しています。

益々スピードをもって動かないとですね。

そこで、ちょうど同じ時期に新しいお出会いを頂く二つのエピソードがありまして、そこから学ぶご縁のつなぎ方を考えてみようかと。

  • また会ってみようと思えるか?

最初のキッカケって大事ですよね?

例えば出会っていきなり売り込まれたら次はありませんよね。

まずは自分を知ってもらうところから始まるはずです。

そして相手のことを知る。

当たり前ですけど、人と人のご縁ってリアルであろうがオンラインだろうがSNSであろうが、そんな挨拶が大切ですよね。

特にボク世代は。

挨拶とキチンと名乗る

これが全てじゃないでしょうか。

というよりこれが最初に出来ない人ってその瞬間に危険を察知しますよね。

当然身構えますから次なんてないわけです。

ということで、ちょうど同じタイミングで対照的だった二人のこと。

一人はリアルでお会いする機会があって、お互いにキチンと名乗りご挨拶をさせていただきました。

特段お仕事の話も早々に切り上げ、色々なお話をさせていただいたこともあり、SNSで繋がらさせていただきました。

当然お互いの時間を合わせて、状況報告にまたお会いしましょうとなります。

ポイントはやっぱり大人な挨拶と名乗ることではないでしょうか。

信用とか信頼というような数値では出てこない部分が縁というつながりになりますよね。

もう一人は、Facebookで友達申請してきた未知なる人。

ボクは基本的にお会いしたことが無い人はよほどのことがない限り申請を受理しないんですが、たまたま受理してしまいました。

そうしたら、身元は明かさない、はぐらかす、協業しただとか長期的なビジネスにしたいとか、エビデンスにもならないよくわからない資料を送ってきました。

果たしてこれで次につながると思っているのでしょうか??

 

  • 人は出会って3秒でその人のことを印象付ける

いわゆるメラビアンの法則と呼ばれる、アルバート・メラビアン博士は何一つ関係がないけど、何故かそう呼ばれている法則がありますよね。

博士はそんなこと言ってませんと自身のHPにて公開しているのに、誰かが言い始めて尾ひれはひれがついて完成したこの謎の法則。

コレ、あながち間違っていないからこそ世界中に拡散していますし、日本でもひとたびググればさも真実かのようにふんだんに記事が現れます。

そう、第一印象は確かに大切です。

プロのボクが言うのだから間違いないです。

そして今日は見た目ということじゃなく、アクションのことです。

そのメラビアンの法則では視覚からの情報が55%でしたっけ?で話の内容は7%くらいですから見た目を良くしましょう!というのがファッションコンサルの常套文句となっていますが、その言葉や使い方も大事ですよねってことを言いたいのです。

SNSやオンラインにおいては当たり前ですけど、視覚情報は限られます。

だったら言葉で正しく自分を伝えないと先に進むどころか、疑われます。

騙してでも何かしら契約させてしまえばこっちのもの的ななのであれば正解なんでしょうけど、それじゃテレアポ営業や送り付けFAXやメールと何ら変わりませんよね。

今の時代最初の言葉を間違うと、もう危険だと本能が察知してしまいます。

にも関わらず電話させて下さいとかしつこく付きまとわられると次どころが周りにもその悪評が広まってしまうかもしれません。

こんな経験は誰もが一度は受けているんじゃないでしょうか。

 

  • まとめ

ウィズコロナ時代に次につながるご縁を頂くには、キチンとした挨拶と正しく名乗ることでしょうね。

最初に肩書ありきとか、マウント取ろうとしたり、逆に何をしている人なのかも分からないのでは確実にその場で終わります。

やっぱり正直な人がボクは好きかな。

と同時に二つの対象的な出会いから学ぶのは概ねそんなことです。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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