土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ZOOMなどのアプリケーションを利用したオンラインのテレビ会議がそこらじゅうで行われているようですね。
テレワークや在宅ワークでは社内や社外との必要な打ち合わせや会議をする為に便利ではあると思います。
リアルタイムで会話が、その表情をうかがい知ることが出来るのはメリットではあると思います。
でもメリットしかないわけでもない。
テレビ会議を断りたい時もあるでしょう?
ダメな人もいるわけです。
嫌なものや嫌なんです。
万人がそれをする必要はないんじゃないでしょうか。
- そんなに他人の顔を見続けられますか?
リアルな会議ってそんなに特定の人の顔なんて見つめ続ける・・・なんてことはないですよね。
資料読んだり、思索にふけったり、コリをほぐしたり、ボケっとしたり、他の事考えていたりと・・・案外集中力なんて続かないじゃないでしょうか。
ちなみにボクは集中力が持続しないタイプです(苦笑)
ぶっちゃけて言えば、そもそもそんなに他人の顔を見続けながら、または見られ続けるなんて耐えられますでしょうか?
世の中には気にしない人ももちろんいらっしゃいますし、テレビ会議に慣れ親しんでいる人もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、誰もがいきなりそのレベルに到達するわけではないし、始めたばかりの人に同等のことを求めるのは酷というものです。
ボクも常にカメラ越しに見つめられいるのは苦手です(苦笑)
短時間ならいいですけど、かゆいところをポリポリ出来ないし、視線を外しちゃいけないような気がして疲労が溜まります。
オンラインミーティング、オンラインセミナー、オンライン飲み会、オンライン・・・なんとか。
ボクの個人的な意見ですけど、そんなに必要ですか?
- チャットルームでいいんじゃない?
なんだか流行っているし、社内の立場的になんかそこに参加しないと疎外されてしまうような感覚になってしまい、無理して参加しているとかないでしょうか。
孤立を恐れるあまり、無理やりテンション上げて、このコロナに打ち勝つ方法を模索しようとか、みんなで家飲みを楽しもうに顔を出してヘロヘロになっている人もいるような気がします。
だったら辞退するのもありだとボクは思います。
ちなみにボクも遠隔お見立てサービスをしていますが、無理してテレビ会議方式はとらないようにしています。
無理してまでお洋服の相談ってどうなのかなって思うので。
もちろんそれを望んでいらっしゃる場合は問題ないですよ。
というより、顔を出さずともコミュニケーションであったりオンラインの方法はありますよね?
ちなみに実際にボクが行っているのは文字と画像のやり取りがほとんどです。
というよりリアルタイムでやり取りする、それも顔出すというは求められていないような気がします。
といいうことは・・・
ハッキリ言えばチャットルームで良くない?
ラインでもいいんじゃない?
元々ある文字のやり取り。
そういうものありじゃないでしょうか。
顔を出さない分、気が楽じゃないでしょうか。
主催する人はそのあたりも配慮した方がいいんじゃないかと。
それでもやりたいならば、一方通行の配信も出来るんですからね。
今のSNSってそういう使い方が出来るわけですし。
エガちゃんだってユーチューバーになっているわけですしね。
世の中が急速に変化しています。
変化に対応出来たもののみが生き残れる・・・
そんなドライな世の中にはしたくない。
ふとオンラインブームについて思ったのは概ねそんなことでした。
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