土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
今年もすでに丸々4か月が過ぎ去りました。
早いと感じるか、一日がただただ長く感じるのか。
人それぞれだと思いますが、誰もが共通して思うことがあるはずです。
まさか元旦にこのような状況を予測していた人はおそらくそんなにいらっしゃらないんじゃないでしょうか。
昨年末にチラホラと中国の情報が入ってきていましたが、その段階においてはまだまだ対岸の火事くらいにしか認識していなかったはず。
これほどまでに全世界に蔓延し、世界の流れが止まるとは。

実はボクは漠然と今回のパンデミックが起こるのではないかという認識はありました。
きな臭いなくらいでしたが。
ただね、実際にこの状況に突入してみてわが身に降りかかってみて改めて認識の甘さと怖さを感じています。
時が止まってしまったかのようなこのもどかしさ。
社会インフラは維持されてるけど、動いていないこの停滞感。
今まで経済を動かしていたのは果たして何だったのか。
たった数か月で日本のみならず、世界が変わってしまったのですから。
価値観そのものがあっという間に変わってしまいました。
すでに変わっている現実を受け入れている、また受け入れることが出来ている人はそう多くはないでしょう。
まだ染みついている過去の生き方を望んでいるはず。
ゴールデンウィークが明けたら昔に戻っているなんてことはないでしょう。
緊急事態宣言も延長されるとのことですし。
ただね、じっと我慢して待っていてももう元には戻らないでしょう。
時は止まっているようでも、刻々と進んでいます。
一時停止とかはないのです。
その止まることはない時の流れに合わせて、ボク達も動いていきましょう。
もちろん今は不要不急の外出は抑えてということですよ。
土方 洋
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