土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
春の衣替えに合わせて装いを変えていく。
一年のうちにもっともベストなタイミングです。
というより以外にないくらいなタイミングですよね。
そう決断した時にぜひ記憶の片隅に留めて置いて欲しいことがあります。
短期間で効果を実証する系のやり方よりも、じっくりと時間をかけながら改善していくほうが最終的に結果に結びつくということ。
- 急激な変化は心が追い付かない
ダイエットと同じで、猛烈なスパルタ式で結果にコミットをするやり方だとほぼリバウンドしてしまいます。
装いとは普段のありのままの自分の姿が理想なわけでして、異物感を感じる状態は長続きはしないのです。
これは個人差が確かにあって、フィジカルトレーニングを繰り返してきた方や、所謂体育会系の人は根性で乗り切るパターンも存在はしているのですが、そんな気合とか服装を変えるだけですからそんな大ごとに捉えなくても大丈夫なのです。
じっくりと馴染ませる方が違和感なく自分に落とし込めるのです。
装いとダイエットに共通することがあって、それは結局元に戻ろうとしていまうということです。
人間は恒常性の動物です。
恒常性とは慣れ親しんだ一定のリズムとも言え、昔の方が安心感や、落ち着く、ダイエットであればやっぱり締めのラーメンといった習慣が勝ってしまうことを差します。
せっかくスパルタで絞り込んだボディも、再び過去と同じ生活をしていれば、昔に戻ってしまいますよね。
服装も同じで、せっかく新たな装いを手に入れたにも関わらず、やっぱり昔の方が良いと感じてしまえば元に戻ってしまいます。
もったいないですよね。
その共通点はなにかというと、「心」なのです。
何が自分にとっての基準なのか、ベースになっているのか、その根本部分を刷新すること。
装いはその心がそのまま表れます。
違和感のない装いを手に入れる為には、じっくりと心に落とし込んでいくほうが、時間をかけて取り組んでいく方がリバウンドしません。
これは長年多くの方をお見立てしてきて確実に言えることです。
その為には、信頼できるプロと時間をかけてお話をし、打ち合わせをするのが良いでしょう。
プロと言えども、何も語らず片手間でやってくれと依頼されても、カスタマイズメニューは作れません。
膝を向け合ってこそ一人ひとりにあったコンサルティングが出来るのであります。
そんなプロのコンサルティングをしているのがボクということであります。
春に向けて装いを変えていく、その決心はどうぞボクまでご相談くださいね！
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