ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
春は新しい門出の季節ですね。
未知なる世界に飛び出していく若者の季節です。
卒業式~入学式と節目となる装いは早めにご準備されるのがおススメです。
- 人生で初めてのスーツだからこそお早めに
もしご子息さまが今年新しい門出を迎えられるのでしたら、率先してご準備を促して上げて下さい。
スーツというものを知らないわけですから、人生の先輩としてアドバイスをしてあげるととても信頼されるはず。
そのうえで先んじて準備を進行しておくと安心でしょう。
理由は簡単です。
学校が終わると旅行やら何やらでおそらくスケジュールを合わせずらくなるから。
これが案外多いんです。
過去のボクの経験則からして、だいたいこのパターンのご相談が多いです。
ギリギリのタイミングで間に合えばまだ良いですが、間に合わなくなるという可能性も出てくるような状況になってしまいますと、結果として何らかを妥協せざるを得ない状況になり、それこそ最初が肝心なスーツに対する認識を本来の姿を伝えることなく違う道に逸れて伝えてしまう可能性が出てきてしまいます。
時代は益々スーツから離れた装いがもてはやされるでしょう。
しかしながら、世界でもっとも信頼される装いは間違いなくスーツであることも事実です。
どんなに進歩していこうが、信頼という部分に対する装いの価値観は変わることは無いと予測で聞きます。
少なくとも今年にその価値観が変わることは100%ありません。
であれば人生の先輩として、スーツを着用することの意味を、大切さを正しく伝えてあげて下さい。
スーツなんてこんなものという価値観になってしまうと、将来そのままになってしまうかもしれません。
それがダメということではありませんが、世界にはそうではない世界もまたありまして、その世界を知るきっかけを与えて上げることが出来るかもしれません。
その為には早めのスケジュールで余裕をもってご準備が最善策と考えます。
仕立屋目線で申し上げると納期の問題もあるのです。
今年はうるう年で2月は29日までと一日多いですが、その一日のアドバンテージはスケジュールを組んで初めて効能が現れるかと。
もし気になりましたら、お気軽にご相談くださいね。
いつまでに用意するのがよいかなど、お応えできる範囲でご回答致します。
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