ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
先日がお正月だったような気がしてならないボクです。
どんなにあがこうが、駄々をこねようが時間は誰もが平等に過ぎていきます。
正直ここにきて改めて今こうしている間にも刻々と流れて過ぎ去っていく時の流れを感じています。
2019年も残すところ1か月を切りました。
色々とてんこ盛りだった今年を振り返るのはまだもう少し先にして今に集中しておきたい。
締め切りギリギリになるとモーレツに集中力が湧いてくるタイプなんです。
- オーダースーツへの想いは1ミリも変わらない
こんなにも自分の感性、感覚にフィットした仕事はないのではないかというくらいにオーダースーツへの想いは変わりません。
それはただスーツが好きだとか、マニアということではなくて、そのお仕立てさせていただいたスーツを通して笑顔を頂くことが何よりも嬉しいのです。
スーツとは通じてその人の生活に溶け込む存在です。
そしてそのスーツによって人生が変わっていくことでもあると思っています。
というよりそんなスーツを仕立てています。
ただのスーツならボクである必要はないわけです。
もう一歩踏み込んだところにある経絡秘孔(ツボ)を正しく刺激して姿勢が良くなり、笑顔が良くなって、仕事も順調に推移していく。
そういう存在でありたいしこれからもこの道を進み続けます。
ただのスーツなのか、ボクの仕立てたスーツなのか?
着用した人にしか分からないはずのこの感覚を大切にしたい。
服飾は文化です。
スーツも無論文化です。
いつまでも同じ位置に存在しているわけではありません。
その流れを、そして変えてはいけない部分をいかにして融合していくか。
常に試行錯誤というチャレンジを続けています。
もっともっと先を見越して、より笑顔を頂ける仕立屋でありたい。
2019年も残り僅かになりましたが、気を緩めることなく、入魂でお仕立てしてまいります。
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