ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
利き腕手首の損傷のネタがどういうわけか評判?がいいのか色々と反響があります。
おかげさまでキーボード操作に関しては手首を動かさなくても打ち込めるようになりましたし、ちゃんと採寸もさせていただいています。
ご安心ください。
ということで、せっかくなんで今日も手首ネタからゴルゴにつなげようかと。。
それが「どんな状況でもベストなコンディションを保つ」というお題です。
- 最強兵士ライリーにどうやって勝てたのか?
かつてゴルゴが対戦した中でも屈指の強敵だったのがペンタゴン(国防総省)が秘密裏に開発?したバイオニックソルジャー「ライリー」でしょう。
偽の契約で赴いたカンボジアのジャングルでどちらが最強なのかを決めるバトルが突如勃発します。
最強の遺伝子の組み合わせで誕生し、最強のトレーニングにさらにドーピングしまくりという凄まじい戦士で、その身体能力はゴルゴ13を超えていました。
外すことが無いはずのゴルゴ13の射撃をかわしますからね。
いかに不意を突かれたとはいえ、あのゴルゴが逆に被弾してしまいます。
形勢はまったくの不利な状況です。
まさに最強とも呼ぶべきバイオニックソルジャーにどうやって勝ったのか?
それがコンディションをしっかり保つということ。
ゴルゴはすぐさま常人の限界を超えた能力の最強兵士とまともにやり合ってはまずいと思ったのでしょう。
カッとなっては愚の骨頂です。
一旦かつてゲリラが使っていた洞窟に避難し冷静に判断することにします。
そして、長期戦を覚悟し傷の治療と瞑想によりコンディションをキープすることを選択します。
対するライリーはその待機期間中もドーピングしまくってしまい、その結果身体能力も精神も限界状態をいつまで維持出来るわけがなく、最後は洞窟から出てきたゴルゴの銃弾に倒れます。
まさに我々ビジネスパーソンにも一理あると思えるエピソードではないかなと。
別にジャングルで戦えということではなくて、そのコンデションの管理の仕方のこと。
我々ビジネスパーソンは即断即決で動いていますよね。
そしていつでも冷静沈着でいられるわけでもなく、不意のトラブルにも遭遇してしまいます。
ボクも好きで手首を損傷しているわけではないわけで、最初こそウオー!!!ってやってましたけど、冷静に考えられるようになってそこから回復させるためにどうすればよいか、そして仕事のパフォーマンスを維持するする為の行動をとるようになりました。
プロフェッショナルとは常に猪突猛進ということではなく、時には一旦引いて冷静に判断することも大事です。
仕切り直してでも何をどうするべきなのかを見極めること。
心を落ち着かせれば最適解が見えてくる。
と、手首ネタからこんなことを考えていました。
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